アユタヤの名もない遺跡|タイ
アユタヤにはたくさんの遺跡が残る
アユタヤにはワット・マハタートやワット・プラシーサンペットなど大規模で有名な遺跡が多くあります。街中を見ているとそれらの遺跡だけでなく小規模な遺跡もたくさんありました。これらは無料で見ることができるので、僕が見かけた(名前があるものが大半ですが)名もない遺跡を紹介したいと思います。
ワット・ノック
ワット・ノックというお寺の跡。ワット・マハタートやワット・ラーチャブラナの近くで見かけました。
礼拝堂と思われる建物跡とプラーン(もろこし型の仏塔)があります。
礼拝堂とプラーン一つずつという小さなお寺ですが、壁もよく残っているほうでしょう。
少し傾いていますが、プラーンは小ぶりながらも形がわりとよく残っているようですね。
本当に名もない遺跡
ワット・プラシーサンペットやクンペーン・レジデンスの近くにあったわりと目立つ場所にある遺跡。
(たぶん王宮の)お堀に架かる橋を渡ります。
礼拝堂跡とチェディ(仏塔)という構造の遺跡。祭壇には多くの仏像が安置されていたようです。
チェディは上部に比べて下部がどっしりとしており、少し変わった形。
しっかりとその姿を留めているように思います。どこにも名前などが書いてなかったのですが、もともとは王宮の一部だったんですかね?詳細は分かりませんでした。
ワット・パング
たしかワット・プラシーサンペットの近くにあったワット・パング。
縦長な礼拝堂跡とチェディという寺院跡です。
礼拝堂は壁も残っておらず、基壇とかろうじて柱の下の部分が残っている程度。
チェディも上部がなく、ところどころ形も崩れています。
ワット・パングの近くにあった祭壇。高いところには踊る像がありました。
こちらも近くにあった仏像。ひっそりと金の仏像が安置されていました。
ワット・サンガパット
ワット・プラシーサンペットやウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの近くにあったワット・サンガパット。
チェディのみしか残っていない寺院跡。チェディは少し変わった形をしているように思います。
ワット・ランカドゥーム
こちらもワット・プラシーサンペットやウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの近くにあったワット・ランカドゥーム。僕が見た名もない遺跡の中では一番大きいと思われます。
チェディと礼拝堂があり、その周りに仏塔や柱の跡がありました。
屋根はないですが壁がほとんど残っている礼拝堂。
礼拝堂の外にはチェディの跡もいくつかあります。
メインのチェディは上部が少しかけていました。
僕はアユタヤ観光の際にレンタサイクルを利用したのですが、その辺に普通に古い建物があったりして楽しかったです。大きな遺跡もいいですが、小さいものもそれぞれ趣があっていいと思いました。
おまけ 昼食を食べたカフェ
アユタヤの街のほうにあったカフェで昼食をとりました。街中の大きな通り沿いにあったと思います。正確な場所は覚えてないです。すいません・・・。
店内はとてもオシャレです。近くに宿泊施設があるのか欧米系の旅行者の方もくつろいでいました。
メニューもきれいです。
特にコーヒーなど飲み物が充実している模様。
写真付きなのでタイ語はおろか英語もろくに読めない僕にはありがたいです。
今回注文したパッタイ。60バーツ(約200〜210円ほど)です。
甘めの味付けで、辛さがほとんどないので食べやすい。麺は水分が多く、ススるのではなくある程度のかたまりをまとめて食べる感じ。
タイティーラテのアイス。50バーツ(約165〜175円ほど)です。甘さ控えめですっきり。飲みやすいチャイティーでした。
- スポット名アユタヤの名もない遺跡
- 料金無料
- 住所Ayutthaya Historical Park
- Ayutthaya Historical Park
- 営業時間参拝自由
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