タイ有数の大仏を祀るウィハーン・プラ・モンコン・ボピット｜タイ アユタヤ歴史公園

タイでも有数の大仏様がおわすウィハーン・プラ・モンコン・ボピット

タイでも有数の大仏様をお祀りしていることでも有名なウィハーン・プラ・モンコン・ボピットに行ってまいりました。ワット・プラシーサンペットの近くにある礼拝堂です。

アクセス

アユタヤ歴史公園内にありますが、アユタヤの中心地からは少し離れているので歩いていくのは厳しいでしょう。レンタサイクルでも十分に行ける距離ですが、道がデコボコだったりするので少し高いですがトゥクトゥクが無難かもしれないです。有名な所なのでもしかしたらバスなども出てるかもしれないですね（知らなくてすいません）。

礼拝堂

ウィハーンはタイ語で僧坊や礼拝堂といった意味。ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットはお寺ではなく礼拝堂です。名前の由来はお祀りしてあるタイ屈指の大仏様、プラモンコンボピット像から。

1950年代にビルマ首相の寄付により礼拝堂（ウィハーン）が作られました。大仏様ありきの礼拝堂なんですね。

周囲には木や花が植えてあって明るい雰囲気。

入口にある細工も立派です。

プラモンコンボピットのための建物ということで、入ってすぐにプラモンコンボピット像を拝むことができました。プラモンコンボピット像は15世紀か16世紀に作られてたという歴史ある大仏様です。

礼拝堂内にあった祭壇。

中では仏像なども販売されているようでした。

プラモンコンボピット像の周囲には仏像がたくさん安置してあります。こちらはエメラルド仏。たぶん複製でしょう。

金箔の貼られた仏像。

こちらは青銅の仏像でしょうか。

横から見たプラモンコンボピット像。

後ろ姿。

こちらは向かって右手から見たプラモンコンボピット像。

ここにも祭壇がありました。

プラモンコンボピット像は高さが約17メートルもあるということで、とても大きい大仏様でした。参拝されている方も多かったです。

近くのマーケット

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットの近くにはマーケットがありました。

いわゆるお土産屋さんですね。

駐車場からウィハーン・プラ・モンコン・ボピットへ行く間にあるので、参拝する方はだいたいここを通ります。

食べ物も売ってありました。

駐車場の方へ行くと食堂もあります。お腹も減ってきたので昼食をとることにしました。

店内もにぎわってます。

卓上にはいくつか調味料が用意してありました。

こちらが今回注文した鶏肉と目玉焼きご飯。ガパオライスですね。値段は80バーツ（約250〜260円）で、タイにしてはちょっとお高め。観光地価格でしょう。注文時に「スパイシー？」と聞かれたのでニッ・ノイ（少し）にしてもらいました。

醤油のような風味がきいていてご飯が進みます。

いい感じに焼けている目玉焼き。

程よい辛さで食べやすかったです。