暁の寺で有名なワット・アルン|タイ バンコク

ワット・アルン

バンコクの中心からみてチャオプラヤー川の向こうにあるワット・アルンに行ってまいりました。対岸にはワット・プラケオワット・ポーがあり、三点セットで観光するのが定番となってます。ちなみにワット・プラケオからはバックパッカーの聖地カオサンロードまで徒歩で約20分ほど。時間があればそちらもいいと思います。

アクセス

1.電車+渡し船

ワット・アルンに最寄り駅といえるものはないんですが、一番近い駅は地下鉄(MRT)のフワランポーン駅。そこからター・ティアンという船着き場まで行く必要があるのですが、徒歩で約45分ほどかかります。後の観光のことを考えると徒歩よりタクシーかトゥクトゥクになるでしょう。ただ、僕がカオサンロードに行ったときの経験だと、フワランポーン駅周辺でタクシー捕まらないです。全てのタクシーに乗車を断られたので仕方なくバスで移動しました。ター・ティアンからは対岸へいく渡し船が出ているので、それに乗るとワット・アルンは目の前です。

2.電車+チャオプラヤーエクスプレス+渡し船

まずバンコク・スカイトレイン(BTS)シーロム線に乗り、サパーンタークシン駅で下車。サートンという船着き場からチャオプラヤー・エクスプレス(チャオプラヤー川の高速ボート)に乗ります。ター・ティアンで渡し船に乗り継げばもうそこはワット・アルン。

また地下鉄(MRT)で行けなくもないです。まずフワランポーン駅で下車し、マリンデパートとい船着き場まで約15分ほど歩きます。そこからター・ティアンまでチャオプラヤー・エクスプレスで行くという方法です。

チャオプラヤー・エクスプレスでチャオプラヤー川を移動するのはなぜか楽しい。なので個人的には2のバンコク・スカイトレイン(BTS)ルートがオススメ。(滞在場所にもよりますが)しかもこれが一番歩かなくていいので、体力を温存できます。

渡し船で対岸へ

そんなこんなでター・ティアンまで着いたら、渡し船で対岸へと向かいます。渡し船の運賃は3バーツ(約10円)。安いですね。

01渡し船

対岸にはすでにワット・アルンが見えていました。

02チャオプラヤー川

対岸に渡っている途中にすれ違った渡し船。向こうも満員のようです。

03チャオプラヤー川

暁の寺 ワット・アルン

アルンとはタイ語で暁という意味だそう。三島由紀夫の小説、暁の寺のモデルになっているといわれています。大きなヤック(鬼神でタイでは守り神的な神様)がある門の向こうには本堂がありますが、そうとは知らず今回はスルーしてしまいました。

04本堂への門

広場からはワット・アルンのシンボルともいえる大仏塔が見えます。

05大仏塔

大仏塔前の受付的なところ。ワット・アルンの大仏塔の拝観料は50バーツ(約165〜175円ほど)です。ワット・プラケオの500バーツに比べれば激安、ワット・ポーの100バーツと比べてもリーズナブルですね。

06大仏塔前

ワット・アルンのシンボル 大仏塔

こちらが大仏塔への入口。

07大仏塔正面

入口の正面にはプラ・サンガッジャーイがいらっしゃいました。プラ・サンガッジャーイは日本でいうところの恵比寿様のような神様。タイでは人気のある神様で、今回の4週間のタイ旅行では本当によく見かけました。

08プラ サンガッジャーイ

大仏塔の四つ角には4つの小仏塔があります。小仏塔は大仏塔と同じデザインだそう。

09小仏塔

大仏塔には登ることができます。それでは登ってみましょう。

10大仏塔登り口

大仏塔の高さは約75メートルといわれています。立派な仏塔ですね。

11大仏塔を見上げる

大仏塔より小さいというだけで、小仏塔も立派です。

12小仏塔見上げる

門番でしょうか。

13門番

大仏塔の登り口には中国風の像が立っていました。

14門番

大仏塔の四方にある門みたいな建物。ヤック(鬼神)とモック(猿神)が支えています。

15門のヤックとモック

大仏塔もヤックとモックが支えていました。

16大仏塔のヤックとモック

せっかくなので記念撮影。

17記念撮影

大仏塔を見上げてみるとけっこう急です。登る場合は気をつけないと危ないですね。

18大仏塔

間近で見るとやっぱりすごい装飾です。

19大仏塔より

20大仏塔より

大仏塔の上からだと小仏塔もよく見えました。

21大仏塔より小仏塔

22大仏塔より小仏塔

大仏塔は途中までしか登れません。階段も急だし危ないですからね。

23大仏塔反対側を見上げる

大仏塔には仏像もお祀りしてありました。

24涅槃像

大仏塔を登っている時にみた鳥のような像。おそらくタイで有名なラーマキエンという物語に登場するものでしょう。

25鳥の石像

大仏塔の装飾は見れば見るほど凄いですね。

26大仏塔の装飾

とても見ごたえがありました。

27大仏塔の装飾

よく見ると門みたな建物の上部の仏塔も手が込みまくっている。

28門

こちらは靴を履いているのでたぶんヤック。

29門の装飾

そしてこちらの裸足なのがモックです。

30小仏塔の装飾

僕がワット・アルンに行った時(2016年1月)はまだところどころ修復工事をしていました。

31登り口反対側

現在(2017年11月)は工事が完了してるようですが、修復後はもっと白いそうです。ちょっとニュースでも話題になってましたね。

32登り口反対側

向こうに見えるのがたぶん今回見逃した本堂です。

33本堂

  • スポット名
    ワット・アルン
  • 料金
    50バーツ
  • 住所
    158 Thanon Wang Doem, Khwaeng Wat Arun, Khet Bangkok Yai, Krung Thep Maha Nakhon 10600 タイ
  • 158 Thanon Wang Doem, Khwaeng Wat Arun, Khet Bangkok Yai, Krung Thep Maha Nakhon 10600 タイ
  • 営業時間
    8:00〜18:00

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