バックパッカーの聖地 カオサンロード|タイ バンコク
バックパッカーの聖地 カオサンロード
特に何をしたというわけでもないんですが、バックパッカーの聖地・カオサンロードに行ってまいりました。バックパッカーとは個人で安く外国を旅行する人。バックパックを背負っている人が多いのでこう呼ばれます。
アクセス
正直に言ってアクセスはあまりよくないです。カオサンロードから一番近い駅と思われる地下鉄(MRT)のフアランポーン駅からもけっこう離れているので、駅から歩いて行くのは難しいでしょう。僕達(同じ宿に泊まっていた方と僕)が考えた方法は以下のもの。
1.地下鉄+タクシー
2.地下鉄+バス
3.バス
4.タクシー
5.トゥクトゥク(タイの三輪タクシー)
話し合った末に1の地下鉄+バスを選択。あんまり面倒なのは嫌だけど、少しはローカル感も味わいたいという動機です。トゥクトゥクは高くつきそうなので除外。ということでまずは地下鉄(MRT)に乗ってフアランポーン駅まで行きました。そこでタクシーを捕まえようとしたのですが、なぜか全然捕まらない。すべてのタクシーに断られてしまいました。そこで急遽2の地下鉄+バスに変更。その場でGoogleMapで調べてバスで行くことにしました。なので個人的には初めからバスもしくはタクシーで行くことをオススメします。バスで行く場合はあらかじめルートを調べておくといいでしょう。土地勘のない人には難しいです。
バスに乗ってカオサンロードへ
なんとか調べて乗ったバス。バス停からちょっとくらいズレていても止まってくれるのはおおらかさを感じます。
ワイルドな運転手さん。ごちゃごちゃした街の中をガンガン進んでいきます。
しばらく行くと大きな通りに出ました。
ここらへんまで来るとカオサンロードは近いです。
カオサンロード
カオサンロードついに到着しました。
バックパックを背負っている人は見かけませんでしたが、歩いているのは旅行者と思われる人がほとんどです。
服を売っているお店も多い。
日本語の書かれたTシャツもありました。
たまたまかもしれませんが、日本人が全然いない。
少しは日本の方もいるかと思ったんですけどね。
しばらく歩いていて思ったんですけど、想像していたよりもきれい。
もっとごちゃごちゃしていて、ザ東南アジアのようなかんじかと思ってました。カオサンロードといえば安宿にバックパッカー達が集まっているイメージだったんですけど。
聞くところによると最近は宿の宿泊料も含めて物価があがってきているそうです。有名になって観光地化しているのかもしれませんね。
とはいえ別にバックパッカーではない僕でも一度は来れてよかったと思います。
カオサンロードの脇の通り
こちらはカオサンロードの一本隣の通り。
面白い像があるマッサージ屋さん。
こちらの通りのほうがタイっぽさを感じられるような気がします。
路地裏
近くにあった路地裏。
ローカル感があってよかったです。
再びバスで帰る
GoogleMapで調べたら近くのバス停から宿の近くまで行くバスがあることが発覚。帰りはバスのみで戻ることになりました。
タイは(周りの国に比べて)治安やアクセスもよく、特に東南アジアに行く旅人がまず向かう場所でもあります。まだネットもスマホもない時代。バックパッカー達はこぞってここカオサンロードを目指したそう。そしてここで情報を収集して旅立っていったそうです。今は(少なくとも僕が見た限りでは)そうった雰囲気でもないですが、旅行者が行き交うにぎやかな場所には変わりありませんでした。
- スポット名カオサンロード
- 住所Thanon Khao San, Khwaeng Talat Yot, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ
- Thanon Khao San, Khwaeng Talat Yot, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ
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