巨大プラーンがそびえるワット・プラ・ラーム｜タイ アユタヤ歴史公園

メインプラーン

メインの巨大なプラーンは基壇もどっしりとしたもの。

象のレリーフがあしらってあったようですが、今はほとんどその姿を確認することができません。

近くで見るとすごい迫力です。

近くにあるチェディも少し豪華な感じがしますね。

こちらの階段から登ってみました。※登っていいのか分からないので自己責任で。

メインプラーンを登ったところ。

壁の中を歩いているとまるで別世界に来たかのよう。

メインプラーンの上から見た入口側の僧坊。けっこうな大きさですね。

上からメインプラーンは仏頭に囲まれていたことが分かります。

かつてはメインプラーンの基壇にもたくさんの仏塔があったんですね。

上から見た回廊。

回廊のつなぎ目にはお堂があったようです。

正面からみて左手にある大きな仏塔。

さらに上まで階段は続いていましたが、かなり急で危なそうだったので今回はここまでにしました。

今までいくつか遺跡を見てきましたが、ここまで大きな仏塔が残っているのはそうそうないと思います。

ちょっと遅めの時間帯だったこともあってか観光の方も少なくゆっくり見れました。穴場かもしれないですね。

知名度からするとワット・マハタートやワット・マハタートほどはないかもしれませんが、大きなプラーンは一見の価値があると思います。