大寺院!ワット・マハタート|タイ アユタヤ歴史公園
メインのパゴダ
そしてこちらがメインのパゴダ跡。周囲の広さからして相当大きな仏塔だったようです。
周囲は壁で囲まれており、基壇には仏像が並べてありました。
アユタヤの仏像の頭には金がはってあったようで、ビルマ軍が根こそぎ頭を持ち去ったためこの遺跡の仏像はこのようなお姿になったそうです。
メインパゴダを正面から見たところ。
階段に手すりがあったようですね。
さっきも見た八角形パゴダ。
どうやらメインパゴダの壁の隅にはこの八角形パゴダがあるようです。
メインパゴダの周囲を囲う壁の様子。当時は荘厳な眺めだったでしょう。
隅には大きめの仏像が安置されていたようです。
違うアングルからのメインパゴダ。
こちらの仏像はほぼそのお姿を残しておられます。ありがたいですね。
メインパゴダのそばにあったチェディやプラーン。メインパゴダの周囲にはたくさんの仏塔があったようです。
メインパゴダの後方
こちらの門はもう少し高かったんでしょう。
メインパゴダの後方にもたくさんの仏塔や建物の跡がありました。
僧坊
こちらは僧坊(ウボーソット)の跡。
こちらもかなり大きな建物だったようですね。
先程のメインパゴダと一直線上の位置関係になります。それだけ重要な役割を担っていたんでしょう。
僧坊から見たメインパゴダ。
色々な形の仏塔
敷地内には本当にたくさんの仏塔があります。こちらはもろこし型のプラーン。
バイクでいうところのサイドカー付きのような仏塔。珍しい形ですね。
こちらももろこし型のプラーンたち。
この左側の仏塔もプラーンでしょうか。
こうして見るとそれぞれ若干のデザインの違いがあるものの、メインパゴダの周囲にはプラーンが多いようですね。
こうやって記事を書いているときに気が付きました。
仏塔の跡でしょうか、こちらはまるでスフィンクスのような形です。
八角形パゴダとプラーン。左のプラーンは少し傾いています。
こちらは28番礼拝堂という建物だそうです。こじんまりとしていますが、きれいに形を残していますね。
ワット・マハタートはアユタヤの中心地からも近く、規模も大きな寺院です。木の根に埋まってしまった仏頭に目がいきがちですが、建物の数も多く非常に見応えがあります。アユタヤでは定番の観光地ですが、アユタヤに来たらぜひ一度は見ておきたい遺跡だと思います。
- スポット名ワット・マハタート
- 料金50バーツ
- 住所ワット・プラ・マハータート Ayutthaya
- ワット・プラ・マハータート Ayutthaya
- 営業時間8:00〜18:00
- 休業日無休
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