紅葉の名所!東福寺|京都府京都市
通天橋 常楽庵
最後に向かったのは通天橋エリア。通天橋は1380年に春屋妙葩によって架けられたといわれています。1959年の台風で崩壊したものの、2年後に再建。その際に橋脚は鉄筋コンクリートになったそうです。写真は通天橋エリアの入口付近の紅葉。
方丈を通天橋から見たところ。
通天橋の架かる渓谷は洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれ、紅葉の名所となってます。その紅葉の向こうに見えるのは臥雲橋でしょう。
色とりどり木々が咲き乱れる。
見事ですね。きれいです。正面に見えるのは先ほど通った臥雲橋でしょう。
一言に紅葉と言っても様々な色があるんですね。
紅だけでも濃淡によって色が違う。それだけなく黄色や、所々に緑があるのもいいですね。
通天橋を進んで常楽庵(開山堂)付近の紅葉。
階段の前にあった紅葉は深紅に染まってました。
階段を登るとあるのが常楽庵。常楽庵とは開山堂を中心とした一画を指すようです。門をくぐって正面には開山堂。1819年に焼失後、1826年までに再建されたといわれています。2階の楼閣は伝衣閣(でんねかく)といい、「京の五閣」に数えられるそう。
開山堂の前には普門院庭園があります。
常楽庵の付近より見た方丈。
洗玉澗付近に降りることもでき、通天橋からだけでなく間近で紅葉を楽しむこともできます。
月下門のそばにある三聖寺愛染堂。重要文化財に指定されています。
三聖寺愛染堂の付近にある紅葉。
通天橋を洗玉澗あたりから見上げたところ。
参道も整備されています。
通天橋エリアの出口付近にあった紅葉。真っ赤っ赤に染まってました。
東福寺の見どころは大きく分けて境内・本坊庭園・龍吟庵・通天橋および普門院庭園となるでしょう。本坊庭園・龍吟庵・通天橋および普門院庭園は拝観料が必要です。院内は広く、お寺の中に渓谷があるのも初めてでした。この時期は特に紅葉が圧巻。何も考えずただただ日程の都合だけでこの日に訪問したのですが、いい季節に来ることができて良かったです。ラッキーでした。また機会があれば、今度はもっとゆっくり回りたいと思います。
- スポット名東福寺
- 料金通天橋・開山堂(大人400円・小中学生300円) 東福寺本坊庭園(大人400円・小中学生300円)
- 住所京都府京都市 伏見区深草本寺山町1−4
- 京都府京都市 伏見区深草本寺山町1−4
- 電話番号075-561-0087
- 営業時間9:00~16:00(4月~10月末まで) 8:30~16:00(11月~12月初旬まで) 9:00~15:30(12月初旬~3月末)
- 休業日無休
- 駐車場駐車場有り(ただし、10月下旬~12月上旬の紅葉の時期は閉鎖)
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