釧路湿原 温根内木道は幻想的!|北海道釧路市
真っすぐ進むと釧路湿原野外図鑑の6があります。釧路湿原のシンボル、タンチョウは実は一時期絶滅したと思われていました。しかし再び生息が確認され、保護の甲斐もあって生息数も増え、生息地も広がっているそうです。この周辺でも1つがいがテリトリーを持っているとのことでした。タンチョウは旭山動物園で見ましたが、湿原で野生のものも見てみたいですね。
展望テラスを目指して先に進みます。
途中で珍しく土が見えているところがありました。
草の向こうに小高い丘が見えます。
林の中の木道もまた趣がありますね。
ハンノキの林です。
林を抜けると釧路湿原野外図鑑7と展望テラスがありました。ミズゴケの湿原は周辺の水位より高い場所にある泥炭の上にあるそう。ミズゴケは雨水から養分を得るため栄養が乏しい。そのため厳しい環境でも育つ高山植物が生殖し、特殊なエリアとなっているそうです。
この展望テラスからの眺めは、見たことないですがまるで原始時代を彷彿させる風景。
とても見晴らしがよく、地平線っぽいものも見えます。
遠くのほうが少し霞んでいるのも幻想的ですね。たしかにこの辺りは今までとは少し雰囲気が違います。
この辺の草などが特に原始時代っぽい。
展望テラスから少し先に進んだところ。
さらに先を目指します。
ここもまだ見晴らしがいい。
釧路湿原野外図鑑でいうと7から8の間で、ちょっと雨が降ってきました。
普通は観光中だと晴れが一番いいと思いますが、この釧路湿原では雨もまたいい。湿原は雨が似合うのです。
出っ張っているものが少ない穏やかな風景。
左手には丘が見えてきました。
釧路湿原野外図鑑8は鳥の紹介。夏はアオサギやヒバリなど、冬はオオハクチョウやオジロワシ、オオワシなどがよく見られるそうです。湿原で見てみたいですね。
遠くまで見渡して先に進みます。
釧路湿原野外図鑑8のちょっと先は木が生い茂るエリア。
また違った風景が見れます。
林の中へ伸びる木道。
真っすぐな道もいいですが、ちょっと曲がっているのも味があります。
木道のすぐそばにあった原始っぽい植物。
ハンノキと草の緑がとても鮮やかです。
背の高い植物が生い茂りその中にハンノキが立ち並ぶ場所。
木道はさらに奥へと向かいます。
- スポット名釧路湿原 温根内木道
- 料金無料
- 住所北海道阿寒郡鶴居村温根内
- 北海道阿寒郡鶴居村温根内
- 電話番号0154-65-2323(温根内ビジターセンター)
- 営業時間10:00~17:00(4月~10月)10:00~16:00(11月~3月)(温根内ビジターセンター)
- 休業日火曜日 年末年始(12/29~1/3)(温根内ビジターセンター)
- 駐車場有
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