釧路湿原 温根内木道は幻想的!|北海道釧路市

温根内地区にある木道

北海道釧路市にある温根内木道に行ってまいりました。釧路市湿原展望台の先にあります。釧路駅からバス1本で行けるので、私はバスで行ってきました。

温根内地区案内図

温根内ビジターセンター

温根内木道は温根内ビジターセンターを起点とした木道になります。

温根内ビジターセンター案内

まだ木道には入ってませんが、温根内ビジターセンターへ向かう道のりからしてもう良い。

温根内ビジターセンターへ1

林の中を進みます。

温根内ビジターセンターへ2

こちらが温根内ビジターセンター。この日は火曜日だった為、残念ながら休館日。

温根内ビジターセンター

温根内木道には釧路湿原野外図鑑が設置されています。すべて見るには温根内木道を網羅する必要がありそうですね。

温根内木道0

温根内木道

木道はきれいに整備されていて歩きやすいです。木道自体も絵になりますね。

温根内木道0−1

びっしりと緑の木々や草が生い茂っています。

温根内木道0−2

このさり気ない水たまり。実は3メートル以上もあります。さすが湿原。うっかり落ちようものなら大変な事になりますね。

温根内木道0−3

釧路湿原野外図鑑の1は温根内周辺の植生。この周辺はヨシ・スゲ湿原、ミズゴケ湿原、ハンノキ林、丘陵地の林で成り立ってるそうです。

温根内木道1

この日は天気はときおり小雨が降る曇り。

温根内木道1−1

晴れならいいなと思っていましたが、このしっとりとした空気感も良いです。

温根内木道1−2

スタート地点からみてひとつ目の分かれ道。右に行くと未舗装な部分もある釧路湿原探勝路の方へ行きます。ここは左へ向かいました。

温根内木道1−3

左側の木道の様子。

温根内木道1−4

温根内木道1−5

分かれ道からほどなく釧路湿原野外図鑑の2があります。湿原内にはたくさんの木が生えていますが、実は全てがハンノキ。驚きですね。

温根内木道2

ハンノキ林の中を歩きます。

温根内木道2−1

この木も。

温根内木道2−2

向こうに見える木も全てハンノキです。

温根内木道2−3

真っすぐな道でうれしい。

温根内木道2−4

何やら身をつけている木。

温根内木道2−5

釧路湿原野外図鑑の3では温根内木道に咲く花が紹介されてました。季節ごとに様々な花が咲くようです。

温根内木道3

ざわめく草。

温根内木道3−1

少し開けてきました。

温根内木道3−2

真っすぐ道を歩いていくと釧路湿原野外図鑑の4があります。温根内では背の高い草が広がるエリアと低い草が広がるエリアとがあり、背の高いほうがヨシ、低いほうがスゲとのこと。パッと見ただけでは分かりませんが、水の深さや透明度が違うそうです。

温根内木道4

しばらく真っすぐな道が続く。

温根内木道4−1

釧路湿原野外図鑑5では湿原の成り立ちが解説してありました。様々な変遷を経て約3000年前に現在の姿になったそうです。

温根内木道5

見渡すかぎりの緑。空は曇りでも緑は鮮やかです。

温根内木道5−1

木がないエリアは見晴らしがいいですね。

温根内木道5−2

温根内木道5−3

これはカキツバタでしょうか。木道のすぐそばに紫の花が咲いてました。

温根内木道5−4

ちょっと先にも(たぶん)カキツバタの集落。

温根内木道5−5

スタートしてから2つ目の分かれ道。右に曲がると釧路湿原探勝路の方面。探勝路に突き当たって右側は舗装されているので、温根内ビジターセンターへと戻ることができます。いわゆる小回りコースのような感じですね。

温根内木道5−6

私は真っすぐ進んで一番奥を目指します。

  • スポット名
    釧路湿原 温根内木道
  • 料金
    無料
  • 住所
    北海道阿寒郡鶴居村温根内
  • 北海道阿寒郡鶴居村温根内
  • 電話番号
    0154-65-2323(温根内ビジターセンター)
  • 営業時間
    10:00~17:00(4月~10月)10:00~16:00(11月~3月)(温根内ビジターセンター)
  • 休業日
    火曜日 年末年始(12/29~1/3)(温根内ビジターセンター)
  • 駐車場

トップページへ

週間ランキング

No.1
せきとり本店|新潟県新潟市|半身から揚げカレー味
せきとり本店|新潟県新潟市|半身から揚げカレー味
No.2
リーズナブルな食事処!心鮮|愛媛県松山市
リーズナブルな食事処!心鮮|愛媛県松山市
No.3
熊本地震の体験談
熊本地震の体験談
No.4
アユタヤのバンラン ナイトマーケットで夕食|タイ
アユタヤのバンラン ナイトマーケットで夕食|タイ

ランキングをもっと見る

SNSでも更新をチェック