北海道大学植物園は見どころ満載!|北海道札幌市

北方民族資料館

北海道札幌市中央区にある北海道大学植物園に行ってまいりました。今回は入園ゲートの近くにある北方民族資料室編です。

北海道大学植物園 北方民族資料室案内

こちらが北方民族資料室の入口。開拓期から昭和初期に集められた北海道の先住民族(アイヌ・ウィルタなど)の貴重な資料が展示されています。

北海道大学植物園 北方民族資料室1

こちらは楽器とのこと。パッと見ただけでは、それと分かりませんでした。

北海道大学植物園 北方民族資料室2

こちらは民族衣裳。今でいうとこのアウターでしょう。デザインもかっこいいです。寒い地域の民族だけあって暖かそうですね。

北海道大学植物園 北方民族資料室3

着物のような民族衣裳もありました。こちらは下から着る衣服ですかね。

北海道大学植物園 北方民族資料室4

これは衣服などに使われる植物の繊維だそうです。こうった物から先ほどの衣服を作っていたんですね。先達の知恵の凄さを思い知らされますね。

北海道大学植物園 北方民族資料室5

こちらは工芸品でしょうか。様々な形状があります。

北海道大学植物園 北方民族資料室6

日本語でいうところの囲炉裏。アイヌ語ではアベオイというんですね。北方民族の方々にとっては無くてはならない物でしょう。

北海道大学植物園 北方民族資料室7

住居の模型。これだけを見ると風が吹き込んできそうですね。どうやって厳しい寒さをしのいでいたのかと思います。

北海道大学植物園 北方民族資料室8

こちらは北方民族の方々が使用されていた生活用品。

北海道大学植物園 北方民族資料室9

様々な品が展示してありました。

北海道大学植物園 北方民族資料室10

装飾具や儀式に使われる用具。どれも独特の雰囲気があるように感じます。

北海道大学植物園 北方民族資料室11

こちらは生産用具。きっと狩りに使われていたんでしょう。

北海道大学植物園 北方民族資料室12

槍系のものから弓系のものまであります。

北海道大学植物園 北方民族資料室13

ここにも衣服がありました。この模様も味がありますね。

北海道大学植物園 北方民族資料室14

こちらは農具。耕作もしていたんですね。勝手に狩りだけで生計をたてていたと思っていました。

北海道大学植物園 北方民族資料室15

こちらは儀式に使われる祭壇。

北海道大学植物園 北方民族資料室16

高校の修学旅行でアイヌの方々の踊りなどを見せていただいた事はありますが、それ以外は北方の先住民族について触れる機会は皆無でした。今回は思いがけない形ではありましたが、北海道にも先住民族の方々がいたことを忘れてはならないと感じました。

  • スポット名
    北海道大学植物園(北海道大学北方生物園フィールド科学センター植物園)
  • 料金
    高校生以上420円 小中学生300円
  • 住所
    北海道札幌市中央区北3条西8丁目
  • 北海道札幌市中央区北3条西8丁目
  • 電話番号
    011-221-0066
  • 営業時間
    9:00〜16:30(4/29〜10/1) 9:00〜16:00(10/1〜11/3)10:00〜15:30(11/4〜4/28平日) 10:00〜12:30(11/4〜4/28土曜)
  • 休業日
    月曜日(祝日の場合は翌日)※12/28〜1/4は日・祝
  • 駐車場

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