北海道大学植物園は見どころ満載!|北海道札幌市

草本分科園

北海道大学植物園 草本分科園図

ここ草本分科園は北海道の低地に自生する植物などを植栽しています。その数なんと150種。北海道の身近な植物を知ることができます。

北海道大学植物園 草本分科園1

こちらはウラジロタデ。高山植物です。

北海道大学植物園 草本分科園2ウラジロタデ1

日本では北海道や本州の中北部に分布。小さい花がたくさん咲いていました。

北海道大学植物園 草本分科園3ウラジロタデ2

様々な植物が並ぶ分科園内。

北海道大学植物園 草本分科園4

この紫の花が咲いているのはエゾノシモツケソウ。

北海道大学植物園 草本分科園5エゾノシモツケソウ1

エゾ(蝦夷:現在の北海道)とシモツケ(下野:現在の栃木県あたり)、2つの地名が名前に入っていて、どこが原産なんだろうと思ってしまいますね。

北海道大学植物園 草本分科園6エゾノシモツケソウ2

白くて小さい花を咲かせているオニシモツケ。別名はケナシオニシモツケといって、日本では北海道や本州の中部以北に分布しています。

北海道大学植物園 草本分科園7オニシモツケ

紫のきれいな花が咲いていたムラサキツメクサ。別名や通称はアカツメクサ・赤クローバーなど。牧草や家畜飼料、ハーブなどにも使われる便利な草です。

北海道大学植物園 草本分科園8ムラサキツメクサ

細長く、濃い青の花が特徴的なエゾクガイソウ。

北海道大学植物園 草本分科園9エゾクガイソウ1

北海道や樺太に分布しています。

北海道大学植物園 草本分科園10エゾクガイソウ2

その名の通り黄色い花が咲いているキバナカワラマツバ。

北海道大学植物園 草本分科園11キバナカワラマツバ1

北海道から九州にまで分布しているそうです。

北海道大学植物園 草本分科園12キバナカワラマツバ2

濃いピンクっぽい色をした花のヤナギラン。きれいな色ですね。北海道や本州に分布しています。

北海道大学植物園 草本分科園13ヤナギラン

白くちっこい花が咲いているイワミツバ。

北海道大学植物園 草本分科園14イワミツバ1

春の葉はホウレンソウに似ていて食べれるそう。痛風やリウマチなどの治療にも使われるありがたい植物です。

北海道大学植物園 草本分科園15イワミツバ2

長い茎の先に丸っこい花が咲いているアマニュウ(マルバアマニュウ)。

北海道大学植物園 草本分科園16アマニュウ マルバエゾニュウ

よく見ると小さい花が集まって丸を形成しています。ニュウはアイヌ語で、食用や薬用になるの意。若い葉は食べれるそうです。

北海道大学植物園 草本分科園17アマニュウ

無数に黄色い花が咲いているセイヨウミヤコグサ。

北海道大学植物園 草本分科園18セイヨウミヤコグサ1

名前の通りヨーロッパの原産ですが帰化(ここでは外来種で繁殖しているということ)しています。今ではもとから日本にあるミヤコグサより見かける機会が多いとか。ミヤコグサには頑張ってほしいですね。

北海道大学植物園 草本分科園19セイヨウミヤコグサ2

草本分科園にはまだまだ沢山の植物がありました。季節によって咲く花も違うので、何回来ても違った風景を楽しむことができそうですね。

  • スポット名
    北海道大学植物園(北海道大学北方生物園フィールド科学センター植物園)
  • 料金
    高校生以上420円 小中学生300円
  • 住所
    北海道札幌市中央区北3条西8丁目
  • 北海道札幌市中央区北3条西8丁目
  • 電話番号
    011-221-0066
  • 営業時間
    9:00〜16:30(4/29〜10/1) 9:00〜16:00(10/1〜11/3)10:00〜15:30(11/4〜4/28平日) 10:00〜12:30(11/4〜4/28土曜)
  • 休業日
    月曜日(祝日の場合は翌日)※12/28〜1/4は日・祝
  • 駐車場

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