北海道大学植物園は見どころ満載！｜北海道札幌市

温室A棟

温室に入る前に鉢に植えられた植物たちが迎えてくれました。

A棟の２号室はパイナップル科の植物が並びます。

パイナップル科っていう分類があるんですね。初めて知りましたが、1500種類以上もあるらしいです。

果実のみをパイナップルと呼び、植物としてはアナナスと呼ぶそうです。これも知らなかった。

パイナップルがなっているのはなさそうです。

さすがに南国っぽい雰囲気ですね。

お隣、３号室はシダ植物の部屋。

シダ植物が何かって説明はできないですが、なんとなくイメージ通りの植物たちが並んでいます。

簡単に説明すると、シダ植物とは花が咲かずに胞子によって繁殖する植物のことだそうです。

容器に植えられたシダたちもたくさんありました。

コケみたいなのもありますね。

通路の脇に展示してあったコショウ科の植物。普段は何も考えずに食べてましたけど、コショウも植物由来でしたね。

４・５号室は熱帯性果実類の部屋。

熱帯性果実とは身近なところだとバナナやパイナップルなど。

パパイヤやマンゴー、ドリアン、マンゴスチン、アボガド、グァバなども熱帯性果実だそうです。

熱帯性ということで、この部屋も南国っぽい雰囲気。

本当にたくさんの種類が展示してあります。

中には木もありました。

中央には水槽もあり、そこにも植物が生えています。

パイナップルとかがなっていそうな木。

隅から隅まで熱帯性果実類が並んでいます。

たくさんありますけど、これ全部が熱帯性の果実を実らせるんでしょうか。

一口に熱帯性果実類といっても多種多様。それぞれに個性があって楽しいですね。