チェンマイ最大にして最高格のワット・プラシン|タイ
チェンマイで最も大きく最も格式の高い大寺院 ワット・プラシン
1345年に建立された歴史あるお寺、ワット・プラシン。チェンマイでは最大にして最高の格式を誇る言わずと知れた大寺院です。
アクセス
チェンマイ旧市街内にあり、西門にあたるスアンドーク門から徒歩で約5分ほどとアクセスも抜群。旧市街内からなら徒歩で、外からでも有名なお寺なのでソンテウ(乗り合いタクシー)で簡単に行くことができるでしょう。
大きな本堂
まず境内に入ると正面には金色の偉いお坊さんの立像があります。
そしてその後方にあるのが本堂。さすがに大きいですね。
入口は金色のナーガが守ってらっしゃいます。ナーガはヘビの神様。タイではとてもポピュラーな神様です。
超有名なお寺だけあって参拝されている方も多い。
奥には金色の大仏様がお祀りしてありました。
そして大仏様の向かって右手にはお坊さんの坐像。中央の像はとてもリアルで、遠目で見たら本当の人のようです。
異彩を放つホートライ
本堂の右手にあるホートライ。日本語でいうと経蔵です。経蔵は経典など仏教の書物を納める建物。
階段の脇には雄々しいナーガ。
後ろからでもオーラを放っているようでした。
多くの信仰を集めるライカム礼拝堂
本堂に向かって左手にあるライカム礼拝堂。実はこちらの礼拝堂はとても多くの信仰を集める礼拝堂なんだそうです。
まずは入口の飾りからしてすごい。
ライカム礼拝堂内は赤地に金色の色彩。
扉の一つ一つにびっしりと精巧な細工が施してあります。
扉の細工はもちろんなんですが、壁一面に描かれた絵も大変貴重なものだそう。
歴史を感じさせつつも色鮮やかさは健在。目を奪われます。
こちらの盾(?)も貴重なものなんでしょう。前に解説があります。何かは分かりませんが、凄いということはわかりますね。
そして中央の奥に鎮座される黄金の仏像がプラ・シン像。
光り輝いて少し見にくいですが、お寺の名前の由来になっているほどの凄い仏像です。ちなみにプラシンとは獅子という意味だそう。
プラシン像の左右には仏像と武器のようなものが安置されてます。プラシン像を守っているんでしょうか。
こじんまりとしていますがとても見応えがあるので、ぜひとも参拝していただきたい礼拝堂です。
本堂裏手の礼拝堂
本堂の裏手にも礼拝堂がありました。
やはり入口の飾りは物凄い手が込んでます。
礼拝堂内の中央にはチェディがそびえる。前にいらっしゃるお坊さんの像はこちらもとてもリアルです。
そしてチェディの四方にはそれぞれ趣の異なる仏像が安置してありました。
ライカム礼拝堂の後方の仏塔
ライカム礼拝堂の後方には白い仏塔があります。どっしりと重厚感のある仏塔ですね。
仏塔の中には仏像がお祀りしてありました。
涅槃像
入口からみて奥の方にあるこちらのお堂。
中には涅槃像があります。
とても優しいお顔で横たわってらっしゃいました。
本堂の奥
本堂の奥のほうにあった仏堂には様々な仏像が安置されています。
本堂と仏堂の間には2つのチェディ。
どちらも改装中のようでした。
こちらはどういった役割の建物なんでしょうか。
白い祭壇のような建物もありました。
こちらは王様の銅像でしょうか。
ワット・プラシンは有名なだけあって観光地としても定番中の定番でしょう。人も多いので定番を避けるという選択肢もあるかもしれませんが、ワット・プラシンは格式も高いだけあってここでしか見れない貴重な物も多数あります。チェンマイに来たらぜひ参拝したいお寺だと思います。
- スポット名ワット・プラシン
- 料金参拝無料
- 住所ワット プラシン
- ワット プラシン
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