ワット・プラケオと王宮は豪華絢爛!定番だけど必見|タイ バンコク
回廊の絵画
ワット・プラケオを囲む回廊には一面に絵画が描かれています。
これはラーマキエンというタイでは有名な物語を絵にしたものだそう。
色彩も鮮やかで綺麗です。
本当に一分の隙きもなくビッシリと描かれていました。
プラ・スワナ・チェディ
プラサート・プラテープ・ピドーンというお堂の前に立つ黄金のチェディ。プラ・スワナ・チェディといいます。
プラ・スワナ・チェディは色とりどりのヤックとモック(ヤックの鬼神にたいしてモックは猿神)がチェディを支えていました。
写真のやや右にある2つの黄金の仏塔がプラ・スワナ・チェディです。
プラサート・プラテープ・ピドーン
プラ・スワナ・チェディの後方にあるのがプラサート・プラテープ・ピドーン。別名ロイヤルパンテオンです。
このお堂もまた豪勢。プラサート・プラテープ・ピドーンのそばにあった仏坐像です。
黄金のヤックもいらっしゃいました。
黒い象の像もあります。
小ぶりながらも豪華な金のお堂。
入口にはちょっとかわいい狛犬さんが守ってらっしゃいました。
プラサート・プラテープ・ピドーンにはラーマ1世から8世までの彫像が安置されているそうです。
本堂
そしてこちらの豪華絢爛な建物が本堂。さすがですね。
本堂は入口のほぼ正面に位置しており、その前に2つほどお堂があります。写真は本堂を右手横から見たところ。
周囲にある小ぶりな仏塔も超豪華。
そしてご覧ください。本堂の装飾を。
ありとあらゆる細工がビッシリと施してあります。
側面には金のガルーダのレリーフがズラリと並ぶ。ガルーダは炎のように光り輝き、炎のように熱を発する神様。まさに炎の化身です。
そしてこちらが正面。
本堂の入口はワット・プラケオの入口の反対側になります。
本堂内は残念ながら撮影禁止。本堂内の装飾も物凄く、ただじっと見ているだけでも飽きない。ご本尊であるエメラルド仏も美しかったです。
本堂正面から向かって左側の仏塔
本堂の正面から向かって左側には同じ形で色の違う仏塔が並んでいます。
それぞれ色あいが違いました。
ウィハーン・ガンダーラ
こちらはウィハーン・ガンダーラというお堂。ガンダーラって聞いたことがありますよね。中にはガンダーラ様式の仏像が安置されているということです。
鐘楼
鐘楼。小さいながらも鐘は高い位置に据えられています。
王宮エリア
ワット・プラケオとは王宮内にあるお寺のこと。なので当然のですがワット・プラケオの近くに王宮があります。追加料金を払うことなく見ることができるので、ぜひ見学していきましょう。
アマリンタラウィニチャイ ホール
ワット・プラケオの出口からくると最初にあるアマリンタラウィニチャイ・ホール。国王様の誕生日の儀式が行われる建物だそうです。中に入れましたが、残念ながら撮影禁止でした。
チャクリー・マハー・プラサート宮殿
そしてその奥にあるのがチャクリー・マハー・プラサート宮殿。
チャクリー(現在のタイ王国はチャクリー王朝)の名が付いているだけあってとても大きな建物。たまに内部も一般公開されるようです。
ドゥシットマハープラサート宮殿
こちらの十字型の建物はドゥシットマハープラサート宮殿。
王宮内で一番最初に建てられた物だそうです。
ワット・プラケオ同様、王宮も豪華絢爛でした。
ワット・プラケオはバンコク観光の定番中の定番。この日は4週間のタイ旅行の最終日で残金もわずか。500バーツというお値段もあって今回は観光を見送ろうと思っておりました。どちらかといえば僕はお寺だと派手なものより侘びた渋いほうが好みです。しかしワット・プラケオはそれでも来てよかったと思えるくらい見ごたえがありました。ここまで豪勢だと単純に凄いし楽しいです。
- スポット名ワット・プラケオ 王宮
- 料金500バーツ
- 住所วัดพระศรีรัตนศาสดาราม วัดพระแก้ว
- วัดพระศรีรัตนศาสดาราม วัดพระแก้ว
- 営業時間8:30〜15:30
- 休業日無休
- 駐車場無
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