最大の仏塔があったワット・チェディルアン|タイ チェンマイ
少し渋めの礼拝堂
チェディルアンの周囲にあった(本堂などに比べて)少し渋めの礼拝堂。
中には偉いお坊さんのリアルな像がおまつりしてありました。
こちらも(本堂などに比べて)少し渋めの礼拝堂。チェディルアンの後ろくらいにあります。
偉いお坊さんの像。
こちらには仏像がおまつりしてあります。
チェディルアン後方の仏堂
入口からみてチェディルアンの後ろには仏堂が並んでいました。
こちらの仏堂の中には青銅の大仏様。
その隣、中央の仏堂には黄金の涅槃像。
そしてその横には仏坐像がありました。
右端にはプラ・サンガッジャーイ。日本でいうところの恵比寿様のような神様です。おへそが引っ込んでいるのが印象的でした。
向かって右端の仏堂。
中には五つ首のナーガを従えた青銅の仏坐像が安置してありました。
本堂の前方
先にチェディルアンなど本堂の後方を見てきましたが、本堂の前にも仏塔などがあります。
金の装飾がしてある豪華な門。
小ぶりながらも金の装飾が施されたお堂。
中にはヤックがまつられています。ヤックは鬼でタイでは守り神のような役割だそう。スワンナプーム国際空港にも像があるくらいメジャーな守り神です。
壁画がすごい礼拝堂
本堂の前方にあるこちらの礼拝堂。僕の記憶が正しければですが、女人禁制だったと思います。
外目にはなんてことない礼拝堂ですが、中に入ると別世界。
超豪華な金の装飾などが施されております。
そして一面には色鮮やかな壁画。
まさに一分の隙もございません。
中央には黄金の仏立像がまつられています。
びっしりと細工が施された置き物。ナーガの中央にいるのはラーフ神でしょうか。ラーフ神は上半身だけ描かれる悪神だそうです。
こちらの4つのお顔を神様はブラフマー。日本では梵天といわれ仏教の守護神です。
ワット・チェディルアンといえばまずはチェディというイメージが定着しているようですが、実は他にも色々と見どころがありました。定番の観光地ですので参拝される方も多いと思いますが、時間に余裕があればチェディルアン(大きい仏塔)以外もゆっくりと見てみるといいと思います。また新たな楽しみが発見できるかもしれないですね。
- スポット名ワット・チェディルアン
- 料金参拝無料
- 住所ワット チェディ・ルワン
- ワット チェディ・ルワン
- 営業時間8:00〜17:00
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