迷路と布の橋があるワット・チェットリン（ワット・ジェットリン）｜タイ チェンマイ

チェンマイ旧市街にあるワット・チェットリン

チェンマイ旧市街、城壁内にあるワット・チェットリンに行ってまいりました。

アクセス抜群

ワット・チェットリンはターペー門から徒歩で約10分ほどの場所にあります。旧市街に着きさえすれば徒歩で行けるでしょう。

迷路がある

入口から左手にはなんと迷路がありました。せっかくなので迷路の中も散策。お寺に迷路があるのは初めて見ました。

迷路は布でできており、中はこんな感じです。

チェックポイント的なところには像があります。こちらのチェックポイントはガネーシャ像。ガネーシャは有名なヒンドゥー教の神様です。

こちらは金色の仏像。

こちらは偉いお坊さんでしょう。

白い仏像。

最後のチェックポイントは黄色の仏像でした。

本堂

お寺に向かって右手にある本堂。

こちらは再建されたものだそうです。

周囲には植物が置いてあったりして、どこか明るい雰囲気です。

本堂内には色とりどりの布が垂れ下がっていて華やか。

奥には黄金のご本尊。

穏やかなお顔をされています。

立派な鐘

本堂の近くにあった鐘。重厚感があります。

ご尊顔

入口からほぼ正面には仏様のお顔だけがまつられていました。これはもともとお顔だけ作ったんでしょうか。それとも全体があったんですかね。

妖怪？

ご尊顔の近くにあった置き物。これはタイの妖怪でしょうか。

礼拝堂

ご尊顔や妖怪の横にある礼拝堂。両脇にはお坊さんの像が並びます。

その先には金色の仏像がまつられていました。なぜか右手には骸骨の置き物（だと思いたい）。

本堂の奥にあるチェディ

本堂の奥には趣のあるチェディ。

こちらは再建ではなく昔からあるものだそうです。

布がはためく橋

チェディの奥には池があり、そこに橋が架かっていました。

橋の両脇には模様の入った布がはためいており、どこか幻想的。

池はけっこう大きいです。

橋を渡ると建物がありました。僧坊でしょうか。

城壁内にあるということで、とても行きやすいワット・チェットリン。迷路や布の橋など独特の面白さがあります。それでいて昔からのチェディも残っていたりと、見どころもある。有名なお寺に比べると知名度はなさそうですが、アクセスもいいので近くに来たら寄ってみるのもいいかと思います。