世界遺産 東大寺 奈良の大仏は必見!|奈良県奈良市

皆さんご存知、奈良県奈良市にある東大寺に行ってまいりました。僕にとっては今回が初訪問。念願が叶いました。

南大門

東大寺 南大門1

この有名な南大門は国宝。創建当時の建物は962年に台風で倒壊しました。現在残っているのは1199年に再興されたもの。同じく鎌倉期に再興された大仏殿は今はなく、貴重な建物です。

東大寺 南大門2

東大寺の中興の祖である重源が宋から伝えたとされる大仏様の建築物としても有名。とにかくデカいです。そしてこの歴史を感じさせる風情がたまりませんね。

東大寺 南大門3

門内には左右に国宝である木造金剛力士立像が安置されています。こちらは金剛力士像吽形像。僕が訪問した際(2014年11月)は、阿形像は解体修理中で残念ながら見ることはできませんでした。

東大寺 木造金剛力士像吽形像

中門

南大門を抜けてしばらく歩くと、正面に中門が見えてきます。

東大寺 中門1

この中門は1716年ごろに再建されたもの。重要文化財に指定されています。中門は閉鎖されているので、中へ入る場合は左側へ向いましょう。

東大寺 中門2

大仏殿(金堂)

中に入るといよいよ大仏殿(金堂)。国宝に指定されています。デカい。めちゃくちゃデカい。想像していたよりデカいです。

東大寺 大仏殿1

遠くから見てもなぜか高揚感を覚えたものです。

東大寺 大仏殿2

大仏殿は創建後2度にわたって焼失。1567年の東大寺大仏殿の戦いによって焼失後は再建が行われず、江戸時代になってようやく再興されたそうです。よって現在の建物は江戸時代に再建されたもの。

東大寺 大仏殿3

江戸時代の再建にあたっては木材が確保できず、高さと奥行きはほぼ同じながらも幅が約3分の2になってしまったとのこと。それでも木造建築物としては世界一の規模を誇っています。これよりもデカかったなんて信じられないですね。こんな素晴らしいものを戦で焼いてしまうとは残念です。

東大寺 大仏殿4

大仏殿の前にある八角燈籠も国宝。修復はされているものの、奈良時代創建時のものが残っています。ただし、東北面と東南面はレプリカ。

東大寺 八角燈籠

近くでみても凄い迫力です。圧倒されます。歳月の経過を感じさせる趣ですね。

東大寺 大仏殿5

  • スポット名
    東大寺
  • 料金
    大人500円 高校生500円 中学生500円 小学生300円
  • 住所
    奈良県奈良市雑司町406−1
  • 奈良県奈良市雑司町406−1
  • 電話番号
    0742-22-5511
  • 営業時間
    11月〜2月(8:00〜16:30) 3月(8:00〜17:00) 4月〜9月(7:30〜17:30)10月(7:30〜17:00)
  • 駐車場
    有(有料)

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