スコータイ歴史公園 城壁内の遺跡たち|タイ
昼食を済ませ、いよいよ城壁内の有料区域へと向かいます。こちらのチケット売り場でチケットを購入。料金は100バーツです。私は自転車を乗り入れたのでプラス10バーツ。
城壁内
城壁内は道がきれいに整備されていました。タイの街中は自転車に不向きな道が多かったりしますが、ここは自転車でも楽チンです。
池なんかもあったりしました。
視界が開けるとあちこちに遺跡が見えます。
名もない遺跡
名もない祭壇。城壁内には特に説明がない遺跡も多数あります。(説明があったらごめんなさい・・・)
こちらは礼拝堂の跡でしょうか。
遠目に見るワット・マハタート
池の向こうにみえるのはたぶんワット・マハタート(Wat Mahathat)。
ワット・マハタートはスコータイで最も重要な寺院といわれてます。
遠くから見ても規模の大きさが分かりますね。
王宮跡
ワット・マハタートの入口の向かい側に残る基壇。ワット・マハタートばかりに目がいき、全然注目されていないような雰囲気ですが、なんと王宮跡だそうです。
ラームカムヘーン大王記念碑
ラームカムヘーン大王の記念碑があるこちらの広場。
きれいに整備されています。
ラームカムヘーン大王はスコータイ王朝の第3代の王様。スコータイ王朝の勢力を大きく拡大させたことから、タイの三大王に数えられる偉大なお方です。
このモニュメントは宗教的なものではないようですが、参拝される方もいらっしゃるそう。タイの紙幣にも描かれるほど尊敬されています。
ワット・マイ
ラームカムヘーン大王記念碑の近くにあったワット・マイ(Wat Mai)。
いわゆる定番ではなさそうですが、けっこう建物の跡が残っています。
ワット・マイのメインと思われる建物。
礼拝堂の跡でしょうか。基壇は広く高さもあります。
柱もたくさん残っていました。
ワット・マイの礼拝堂には階段を登って入ります。
上にあがってみると少し別世界。
礼拝堂のそばにあった建物。
祭壇の跡でしょうか。以前は儀式などに使われていたのかもしれませんね。
ワット・チャナ・ソンクラーム
道を自転車で走っていたら目についたチェディ(つぼみ型の仏塔)。
こちらはワット・チャナ・ソンクラームです。
チェディとその前にあるのは礼拝堂でしょうか。
礼拝堂は基壇に柱が少し残っています。
チェディの規模は中くらいでしょうか。
なかなか渋くてかっこいいです。
ワット・トラクアン
ワット・マハタートからもほど近いワット・トラクアン(Wat Tra Kuan)。
チェディは先ほどのワット・チャナ・ソンクラームよりも少し小ぶりになります。
前には礼拝堂でしょうか、基壇も残っていました。
こちらも味のある遺跡ですね。
城壁内の有料区域にはよく取り上げられる遺跡以外にもたくさんの遺跡が点在しています。主要な遺跡を回っていると目につくと思うので、時間があれば見学してみるといいと思いました。
※マップが曖昧になっている場合があります。ご了承ください。
- スポット名スコータイ歴史公園
- 料金100バーツ
- 住所スコータイ歴史公園
- スコータイ歴史公園
- 営業時間6:30〜18:00 土曜 6:30~21:00(ライトアップは土曜の18:00~21:00)
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