白谷雲水峡はもののけ姫のモデル!|鹿児島県屋久島町
くぐり杉
原生林歩道を抜けてまず現れたのはくぐり杉。木の幹も太く分かりやすいくぐり杉です。
くぐるところの高さはそんなになく、本格的にくぐって通ることになりました。
くぐり杉の裏っかわ。こっち側はちょっとごちゃごちゃしてます。
くぐり杉からシカの宿へ
くぐり杉からシカの宿へ向かうところ。ちょっと今までとは様子が変わったように思います。
シカの宿
こちらはシカの宿。名前はおそらく一般公募で付けられたもの。穴の中でシカが雨宿りするところをイメージしているそうです。
勝手に命名 毛深杉
命名:毛深杉
コケがすっぽり覆った木の切株。誰がつけたか黄色い葉っぱが目のようになってます。偶然なのか人の手なのかちょうど口のところにも穴があいており、なんかかわいいですね。
七本杉
シカの宿の次に現れた七本杉。最初は七本杉と気が付かずに通り過ぎてから、慌てて戻って記念撮影しました。標高があがってきたからちょっと寒くなってパーカーを着ました。
七本杉は標高850メートルにあり、樹高は18メートル。胸高周囲は8.3メートルもあります。
七本杉から苔むす森へ
七本杉から苔むす森に向かって進んでいるとヤクシカがいました。
苔むす森までは登りが続きます。
石段も趣がありました。
苔むす森
こちらが苔むす森。もののけ姫の森のモデルとなった場所です。以前はもののけ姫の森と呼ばれていたそうですが、現在は苔むす森と改名されています。
苔むす森にある木もすごい形をしていて、なんだか迫力がありました。
苔むす森の前で、もののけ姫になったつもりで記念撮影。
苔むす森の名の通り苔が生い茂ってます。
苔むす森から武家杉・公家杉
苔むす森から武家杉・公家杉へ向かう途中も苔むす森のような風景が広がっていました。
ものすごく苔が生い茂っている木。
とにかく苔がすごいところです。
細くなっている道。
なんかすごい木。
けっこう道なき道なところもありますが、周りの雰囲気がグッド。
この辺りも石段の登り坂が続いてたりするのですが、景観はいいです。
勝手に命名 倒れ杉
横に向かって生えているのか、倒木なのか分からない木。もし生えているのなら倒れすぎでしょう。
くぐり杉みたいになってます。
空洞がある杉。本当にいろんな木があります。
武家杉・公家杉
こちらが武家杉と公家杉。たぶんこちらも一般公募で命名されていて、武家杉は鎧をまとった武士を、公家杉は白銀の樹皮を公家に見立てているそうです。
武家杉と公家杉をバックに記念撮影。
武家杉・公家杉から辻峠へ
次は辻峠へと向かいます。
木の根と苔が渾然一体となった姿。
かみなりおんじ
こちらはかみなりおんじ。
たぶんこちらも一般公募の名前で、雷にうたれた杉を見て年老いたおじいさんをイメージしたそうです。
辻峠は太鼓岩への入口のような場所。ここからは一方通行となっているので、逆走しないように気をつけて行きたいですね。太鼓岩までは登りが230メートルほどで所要時間は約10分。いよいよ白谷雲水峡の最終目的地・太鼓岩へと向かいます。
- スポット名白谷雲水峡
- 料金300円(協力金)
- 住所鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦岳 白谷雲水峡
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦岳 白谷雲水峡
- 電話番号0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森 保護管理協議会)
- 営業時間年中開放(雪のため通行止めの場合あり)
- 駐車場有(40台)
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