喜多方の蔵めぐり 〜郊外編〜|福島県喜多方観光
そしてこの米沢街道沿いには、これまた沢山の蔵がありました。
こちらは蔵ではないですが、大きくて古そうなお宅。
こちらは川瀬醸造というお味噌屋さん。
こちらも蔵ではないですが、歴史を感じる建物。
湯殿山と書かれた石碑がありました。
よく見るとそれぞれ特徴がありますよね。
ちなみに地元消防団の積載車の車庫も蔵でした。
湯殿神社
集落の入口には湯殿神社があります。
御神庫(神社の宝物を入れた建物)は蔵造り。
こちらは拝殿です。
奥には本殿がありました。
勝福寺観音堂
熊倉集落に行く途中にたまたま見かけた勝福寺。
仁王門には左右に仁王像がいらっしゃいました。
こちらが勝福寺観音堂。
国の重要文化財に指定されています。
杉山集落
他の集落より喜多方の中心から離れている杉山集落。
山間に佇む小さな集落ですが、かつては木炭と笠の原料となったスゲ草の産地として栄えた所です。
集落を通る一本の細い道をはさんで、大きな蔵が立ち並びます。
蔵は主に貯蔵蔵や冠婚葬祭などに使った座敷蔵だそう。
本当に小さな集落ですが、個人的に蔵という観点で見て一番豪壮と感じた集落です。
こちらの蔵の屋根はカブト形。これは市街地にある蔵には見られない特徴だそうです。
白と黒の漆喰を使った観音開きの扉も立派ですね。
こちらは一見シンプルかと思いきや上下に観音開きの扉が並ぶ。
しかもこちら側はツートンカラーです。
もちろん普通サイズの蔵もあります。
この蔵は観音開きの扉がお見事。
こちらは土壁ベースの蔵です。
この大きな蔵はカブト形の屋根がかっこいい。
白と黒の漆喰を使った大小の観音開き扉が並ぶ蔵。
上にも窓があるので二階建てのようですね。
こちらの大きな座敷蔵も屋根はカブト形。
正面はもちろん、中への入口も白黒漆喰の観音開き扉。こんな大きな扉も白黒漆喰で造ったんですね。
杉山集落には公衆トイレもあり、外観は蔵の形をしていました。
周辺はのどかな田園風景が広がります。
とてもいい場所でした。
- スポット名喜多方郊外
- 電話番号0241-24-5200 (観光交流課)
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