タイシルクの父 ジムトンプソンの家|タイ バンコク
タイシルクを世に広めたジム・トンプソン
アメリカ人であるジム・トンプソンはもともと建築家として働いていました。第二次世界大戦でヨーロッパに出征し、その後タイに赴任。終戦後はタイに永住してシルクに出会い、タイシルクを世に広めた人物です。ちなみに奥さんはアメリカに残り一人で生活されていました。後に一緒に暮らすことなりましたがタイに来る前に病気で亡くなったそうです。ジム・トンプソンは1967年の休暇中にマレーシアのキャメロン高原で謎の失踪を遂げました。現在もその真相は分からないままです。
アクセス
バンコクスカイトレイン(BTS)のナショナルスタジアム駅から徒歩で10分弱とアクセスは抜群。大きい通りには案内板も出てますので分かりやすいと思います。

レストランやショップも併設

まずはこちらで受付をします。入場料は150バーツ(約460〜480円ほど)とタイにしては少しお高め。

ジム・トンプソンの家はレストランも併設。僕は食事をしてないのですが、主に欧米系の方々でにぎわってました。

タイシルクのショップもあります。

ショップの前ではきれいなお姉さんがシルクを織っていました。

タイシルクの見本。

敷地内は緑がいっぱいです。

こちらのお姉さん方はガイドさん。そう、ジム・トンプソンの家ではガイドさんに案内してもらえるのです。ありがたいですね。

ガイドの受付は料理人の家にあります。

この日僕は15:30頃に行ったので、ガイドの開始は15:55でした。

ガイドの受付の横の建物。


ジム・トンプソンの家は昔の建築法を使って復元されたもの。建築家だったジム・トンプソンのアイデアが活かされている家ということです。例えば窓。家の窓の形は台形ですが、そのほうが強度があがるとのことです。

緑がいっぱいの庭
ジム・トンプソンの家の庭は緑がいっぱい。

とても明るい雰囲気です。

花も咲いたりしてました。

庭から見たジム・トンプソンの家の一階部分。


庭には池もありました。

庭師の家
こちらは庭師の家。

中には絵画や書物などが展示してあります。


使用人の家
こちらは使用人の家。

雇っている人も同じ敷地に住んでたんですね。それぞれ独立した建物があるなんて、さすがはタイシルクの王の家。

こちらには仏像や容器などが展示してありました。


- スポット名ジムトンプソンの家
- 料金150バーツ
- 住所พระราม 1 Khwaeng Wang Mai, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
- พระราม 1 Khwaeng Wang Mai, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
- 営業時間9:00〜18:00
- 休業日無休
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