黄金の仏像を祀るワット・ナー・プラメーン｜タイ アユタヤ

ワット・ナー・プラメーン

タイ・アユタヤにあるワット・ナー・プラメーンに行ってまいりました。

アクセス

ワット・ナー・プラメーンはアユタヤ歴史公園のあるアユタヤ島の外にあるお寺です。そのためアユタヤの中心地からは距離があり、歩いていくのは難しいでしょう。僕はレンタサイクルの自転車で行きましたが、道は段差やデコボコが多く歩道がない箇所もある為あまりオススメしないです。少し高くつきますがトゥクトゥク（三輪タクシー）が無難でしょう。

歴史あるお寺

13世紀の建立という歴史あるワット・ナー・プラメーンは、ビルマ（ミャンマー）からの侵攻からも被害を免れてきた貴重なお寺。こちらがワット・ナー・プラメーンの入口となります。

入口のそばにあった小さなお堂。

境内には広場のようなスペースもあります。

こちらはプラ・サンガッジャーイという神様。日本でいうところの恵比寿様のような神様で、タイではとても人気があります。

白いお堂の前にいらっしゃるのはプラ・メートラニー。濡れ髪の女神で、濡れた髪を絞ってらっしゃるのが特徴です。

境内にあった礼拝堂。

こちらは礼拝堂と仏塔。

この仏塔はあまり見たことのない形ですが、何式なんでしょうかね。

本堂

こちらがワット・ナー・プラメーンの本堂。

屋根の下の三角の部分の装飾がすごい。手が込んでます。

本堂の前には祭壇。

正面の窓には仏立像がいらっしゃいます。

本堂内は赤地を貴重に金色の模様。

こちらはお布施をするところでしょう。

中央の奥には仏像がお祀りしてあります。

前のお二つはお布施をするところでしょうか。仏像に金箔がはられていました。

そしてその奥には黄金の大仏様。アユタヤでは最大規模を誇るそうです。とても美しい仏像でした。

本堂の横にある礼拝堂

こちらは本堂の横にある礼拝堂です。

入口の両脇には仏像が安置されていました。

そして中にお祀りしてある石仏はとても貴重なものだそうです。本堂だけでなくこちらの礼拝堂も必見ですね。

ワット・ナー・プラメーンは一見するとタイではどこにでもありそうなお寺。しかし長い歴史があり縁起のいいお寺でもあります。美しい黄金の大仏様や石仏など貴重なものも所蔵。アユタヤの中心地からは離れていますが、余裕があれば参拝されてもいいのではないでしょうか。