本堂の細工が見事なワット・プラサート|タイ チェンマイ
ワット・プラシンのそばにあるワット・プラサート
チェンマイで最も格式高いワット・プラシンのすぐそばにあるワット・プラサートに行ってまいりました。
アクセス
ワット・プラサートはチェンマイ旧市街にあり、西門にあたるスアンドーク門から徒歩で約5分ほどの場所にありアクセスはグッド。僕が見た限りですがソンテウ(乗り合いタクシー)で直接来る人はいなさそうです。スアンドーク門やワット・プラシンまでソンテウで行き、その後は徒歩というのもいいのではないでしょうか。
狛犬さんがお出迎え
入口では狛犬さんがお出迎えです。

入口から左手にあるのは僧坊でしょう。

白い仏塔
入口の近くにある白い仏塔。おそらミャンマー式の仏塔、パゴダではないでしょうか。

高さこそそこまでないものの、どっしりとした安定感のあるパゴダですね。

パゴダには仏像が祀られていました。

渋い本堂
そしてパゴダのすぐ隣にあるこちらが本堂でしょう。

タイのお寺でよくある派手さはないですが、精巧な細工がびっしりとほどこされていて均整のとれた美しさです。

入口はナーガが守ってらっしゃいました。ナーガはヘビの神様でタイではよく見かけます。

本堂内は質素ながらもどこか荘厳な雰囲気。

ご本尊を祀ってあるところの細工がまた見事。しかもかなりの年代物に見えますね。

仏堂
本堂の向かいにある仏堂。上には鐘もあります。

中には仏立像や偉いお坊さんの像が安置してありました。

仏堂の隣にある小ぶりながらも豪華なお堂。こちらも偉いお坊さんの像でしょうか。お堂の前には虎が控えていて珍しいです。

もう一つのパゴダ
奥にはもう一つのパゴダがありました。こちらは上部が金色です。

おそらくこれもミャンマー式の仏塔、パゴダでしょう。

女神 プラ・メートラニー
パゴダの前には濡れた髪の女神、プラ・メートラニー。濡れた髪を絞ってらっしゃいます。僕が今まで見てきたプラ・メートラニーはカラフルなものが多かったので、全身が金色のプラ・メートラニーは珍しいと思います。

礼拝堂
パゴダの隣には礼拝堂。こちらは豪華な装飾が施してあります。

ナーガも金色。扉が閉まっていて中には入れませんでした。

菩提樹
菩提樹の前にはお坊さんの像が安置してあります。

その他のお堂
菩提樹の近くにあった円形のお堂。どういった役割の建物なんでしょうか。

隅のほうにあるこじんまりとしたお堂。仏像が祀ってあるようです。

ワット・プラサートはワット・プラシンの近くにありますが、観光客と思われる人はほとんど見かけませんでした。静かにゆっくりと見学することができます。本堂やパゴダも見応えがあるので時間があればワット・プラシンのついででも参拝されてはいかがでしょうか。
- スポット名ワット・プラサート
- 料金参拝無料
- 住所Wat Prasat Chiang Mai
- Wat Prasat Chiang Mai
- 営業時間5:00〜20:00
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