豪商が建てた豪邸!吉島家住宅|岐阜県高山市

酒造業の豪商だった吉島家の住宅

岐阜県高山市にある吉島家住宅に行ってまいりました。1788年(天明8年)に初代重兵衛が高山に出てきたところから、高山における吉島家の歴史がはじまります。代々酒造業を営んできた吉島家。そのため軒先には杉玉が下がっています。1905年(明治38年)の火災により残念ながらもとの建物は焼失。現在の建物は名工といわれた西田伊三郎らによって再建されました。そして国の重要文化財に指定されています。

01外観

入ってすぐにあるのは吹き抜けのスペース。

02吹き抜けの間

明治に入ってからの再建ということで、江戸時代にあった軒高制限が解除されていたためより豪壮な造りとなっています。

03吹き抜けの間

吉島家の中でも特に見どころでもある土間の吹き抜け。

04吹き抜け

大黒柱を中心に立体的な格子が構成されており、高窓からの光によって様々な表情を見せてくれます。一見何気ないんですけど、すごく粋なはからいがなされているのです。さすが名工の仕事ですね。

05吹き抜け

二階

まずは二階から見学。こちらは洋間です。

06二階洋間

洋間の隣にある和室。

07二階和室

天井が曲線を描いています。細かいところまで手が込んでいますね。

08二階和室天井

その奥にある少し上段にある6畳の和室。

09二階和室

こちらは天井が途中で少しカクっと曲がっています。

10二階和室天井

洋間からみて左手にはさらに上段の和室があります。

11二階和室

上段にある和室から見た階段の間。

12二階和室

階段の間の天井も途中から角度が変わっています。

13二階和室天井

上段にある和室の手前の部屋。

14二階和室

天井は入口から見て格子は横に入っています。

15二階和室

こちらは上段の奥にある和室。

16二階和室

天袋と床の間があります。

17二階和室

天井は入口からみて縦に格子が入っていました。手前の部屋と奥の部屋で天井の形が変えてあります。さすが名工の仕事ですね。

18二階和室

一階

一階に戻ってこちらは”みせ”という部屋。

19みせ

みせの入口から見て左手には茶室が続いています。

20茶室

こちらは茶室の床の間。

21茶室

茶室側から見た縁側です。

22縁側

庭には雪が積もっていました。寒波がきていてとにかく寒かったこの日。私もけっこう厚着していったのですが、寒くて寒くて足がキンキンに冷たくなってしまいました。こんな寒い中、昔の人はどうやって生活していたんでしょうか。そう思わざるをえませんでした。

23中庭

縁側の先には蔵があります。蔵は非公開でした。

26蔵

どういう意味かは分かりませんが、こちらはなづきという部屋。縁側や庭の手前にあります。

24なづき

左手を見ると次の間がありました。

25なづき

なづきの先にあるのは仏間。現在、仏壇はありませんでした。

27仏間

こちらは次の間。なづきや仏間などの隣にあります。

28次の間

次の間の床の間と押入れ。押入れのふすまが何だかオシャレですね。

29次の間

こちらは本座敷。一番格式が高い部屋になるでしょう。天袋に違い棚、床の間に付書院を備えています。

30本座敷

ここは土間の隣にあった部屋。

31土間側の部屋

こちらは茶の間でしょうか。2つ部屋がありました。

32土間側の部屋

柱にあった釘隠し。この形は何なんでしょうね。

33釘隠し

吹き抜けのスペースにあった”だいどこ”。今でいう台所だと思います。

34だいどこ

土間を挟んで反対側にある”むかいだいどこ”。向かい側の台所でしょう。ここでは吉島家住宅を紹介する映像が流れています。

35むかいだいどこ

土間の奥は今風でオシャレな空間になっていました。

36土間の奥

アメリカの建築界の巨匠、チャールズ・ムーアが来日した際に、庭園は京都の西芳寺(別名は苔寺、世界遺産)、建築ではこの吉島家住宅をあげて絶賛されたという逸話も持つ明治の商家。建造されてから100年以上もたっていますが、堂々なお姿です。温かい時期には縁側でのんびり昼寝や読書をされる方もいたっしゃるとか。地元の方にも親しまれているスポットのようです。

  • スポット名
    吉島家住宅
  • 料金
    大人500円
  • 住所
    岐阜県高山市大新町1-51
  • 岐阜県高山市大新町1-51
  • 電話番号
    0577-32-0038
  • 営業時間
    (3月〜11月)9:00〜17:00(12月〜2月)9:00〜16:30
  • 休業日
    12月から2月の火曜日(祝日は営業)、12/29〜1/1
  • 駐車場
    近隣に有料駐車場が有り

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