池の小島に浮かぶワット サー シー|タイ スコータイ歴史公園
池の小島に浮かぶ遺跡
トラパンクワンと呼ばれる池にある小島。その小島にあるのがワット・サー・シー(Wat Sa Si)です。

池に浮かぶ様も美しいですね。

チェディ(つぼみ型の仏塔)が2つ見えます。

橋で小島に渡れる
ワット・サー・シーがある島には橋が架かっていました。これを渡ってワット・サー・シーへと向かいます。

橋からトラパンクワンを眺めたところ。池の大きさが分かりますね。

チェディ
橋を渡るとまずチェディが出迎えてくれます。

こちらのチェディ、今まで見てきた物とは少し趣が違っている。

これはスリランカ様式なんだそうです。

スリランカ様式のチェディの前には仏立像がありました。

左手が今まで見てきた物と同じような様式。こうして見るとけっこう違いますね。

スリランカ様式もどっちもかっこいいです。

もはや私の中ではお馴染みとなったチェディ。

ところどころに草が生えていました。

仏坐像と礼拝堂
お馴染みチェディの前方には礼拝堂があります。

中央の奥には仏坐像様が堂々と鎮座されていました。

離れ小島
仏坐像と礼拝堂の向かいには離れ小島があります。橋を渡ってその離れ小島へ。

離れ小島には基壇と柱が残っています。この石があるので、おそらくこちらは本堂の跡。

本堂跡の小島から池を見たところ。こちらから見てもきれいです。

手前から本堂、礼拝堂、仏坐像様、お馴染みチェディ。きれいに一直線に並んでいます。これも計算されているんでしょうね。

池に浮かぶ姿も美しいワット・サ・シー。小島に上陸してからも見どころの多い遺跡だと思います。主要寺院の一つでもあり、ぜひ訪れたい場所ですね。

おまけ
こちらはワット・サ・シーの近くにあった遺跡です。

説明などは見つけられなかったので名前は不明ですが、チェディが1基と基壇が残っていました。

おそらく当時はチェディが何基もあった寺院のようです。どのような姿だったのか気になりました。
※マップが曖昧になっている場合があります。ご了承ください。
- スポット名ワット・サー・シー
- 料金100バーツの有料区域にあり
- 住所Wat Sa-Si Sukhothai
- Wat Sa-Si Sukhothai
- 営業時間6:30〜18:00 土曜 6:30~21:00(ライトアップは土曜の18:00~21:00)
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