本堂の壁画は必見！ワット ラット ブラーナ｜タイ ピサヌローク

３つの寺院で一番南側にある寺院

ワット・ヤイに続いてやってきたのはワット・ラット・ブラーナ。ナーン川沿いにある大きな３つの寺院で南側に位置する寺院です。

敷地内に入って左手、最初に目についたお堂。装飾が施された立派なお堂ですね。

大きな仏像があるかと思ったのですが、中には仏塔が祀られていました。

たぶん本堂

先ほどのお堂よりもシンプルでひっそりと佇むお堂。

中に入ると正面奥に黄金の仏像が安置されていました。おそらくこちらが本堂になるのでしょう。

壁に目をやると年季の入った壁画が一面に描かれています。

実際はどうか分かりませんが、歴史を感じさせる色あいで見応えがありました。

緑が多い寺院内

ワット・ラットブラーナの敷地内は緑が多くていい雰囲気です。

隅のほうにあった小さな祠。両脇にはまるで中国の兵馬俑のような像があります。

そのそばにあった鐘。

ヒンドゥー教の人気の神様、シヴァとガネーシャの像もありました。こちらは鮮やかです。

礼拝堂と後方に見えるのはチェディ（仏塔）。

こちらの礼拝堂はわりと新しそうです。

王様でしょうか、中には船に乗った偉い方の像が安置してありました。

礼拝堂の近くにあったこじんまりとしたチェディ。

礼拝堂の脇には各地の有名なチェディが紹介してありました。

人はいませんでしたがお店もあります。

カラフルな木。

木彫りの仏様もいらっしゃいます。

おそらく古い建物。何に使われるかは分かりませんでしたが、味のある建物です。

威厳のあるチェディ

ワット・ラット・ブラーナの見どころでもある大きなチェディ。

歴史のありそうな渋いチェディです。

形もかっこいい。

一風変わった塔

こちらは白を基調とした塔。鶴が周りで羽ばたいてました。

休憩所

こちらは休憩所のようです。なかなか見栄えのいい建物ですね。

大きな礼拝堂

おそらくワット・ラット・ブラーナで一番広い建物。

中は金色の紙がたくさんぶら下がっていて、なんだか明るいですね。

そしてその奥には仏像が安置されています。

金のなる木のような置き物もありました。

広いホール。風が通り抜けて気持ちがいい場所です。

大量のお坊さんの人形が規則正しく並んでいました。

礼拝堂から見たワット・ラット・ブラーナの敷地内。やはり緑が多くていいです。

ワット・ラット・ブラーナはピサヌロークで一番有名なワット・ヤイに比べると人も少なくゆったりと参拝することができました。本堂の壁画や大きいチェディ、古い建物など見どころも多いと思います。ワット・ヤイからも歩いて行ける場所にあるので、時間に余裕があればぜひ参拝されてはいかがでしょうか。

バスでスコータイへ

ピサヌロークでのお寺巡りを終え、世界遺産の街であるスコータイへバスで向かいます。バス停から大通りを見てしばし待つ。車の通りはほどほどです。

バスはけっこう混んでましたが、なんとか座ることができました。タイのバスでは添乗員の方が乗車されており、運賃を支払ってチケットを渡してもらうというシステム。

ピサヌロークからスコータイまでは1時間半ちょいで着きました。

※マップが曖昧になっている場合があります。ご了承ください。