独特の雰囲気が漂うワット・パー・パオ|タイ チェンマイ

チェンマイ旧市街の城壁のそばにあるワット・パー・パオ

チェンマイ旧市街のすぐそばにあるワット・パー・パオに行ってまいりました。

アクセス

チェンマイ旧市街の外ではありますが、城壁のそばなのでアクセスはいいほうでしょう。旧市街の北門にあたるチャーン・プワック門から徒歩で約10分弱の場所にあります。チャーン・プワック門までソンテウに乗りそこから徒歩でもいいでしょう。

木製の門が目印

幾重にも屋根が重なったようになっている門が目印です。

01入口

入口には狛犬さん。

02入口

入ってすぐ左手には露店も出てました。

03店

屋根があるホール。子どもたちが遊んでいて、にぎやかな声がこだましていました。

04舞台

その向かいにある何やら古びた建物。柵に囲まれていて近寄れなさそうです。

05古い建物

他の寺院とは一線を画する雰囲気

少し進むとお寺の建物が見えてきました。ワット・パー・パオはミャンマー式のお寺だそうです。

06お堂

この重厚感のあるお堂の向こうに仏塔が2つ見えます。

07仏塔

風情があるパゴダ

少し傾いている門。この先に入っていいの分からなかったので、今回はこの塀の外をグルリと回ることにしました。

08門

こちらの門も傾いています。

15門

これは真っ直ぐ建っているように見えますね。

20門

中央にそびえる仏塔。ミャンマー式のお寺ということでパゴダでしょうか(パゴダはミャンマー式の仏塔)。

09仏塔

周りに木々が生い茂っていてちょっと見えにくいですが、風情があって渋いパゴダ。

14仏塔

塀の外からだとこの辺りが一番よくパゴダが見えると思います。

19仏塔

周囲には小さな仏塔もいくつかありました。

10小さい仏塔

パゴダの階段にはナーガ(ヘビの神様)。

16ナーガ

この青いタイルのところくらいまでは入ってよかったかな?

21ナーガ

11ナーガと狛犬さん

四方には狛犬さんも配置してあります。

12狛犬さん

17狛犬さん

背が高くてカッコイイ狛犬ですね。

23狛犬さん

24狛犬さん

近くにあったひょろ長い仏塔。

18仏塔

パゴダの右手にあるお堂。上には仏塔があります。

13お堂

上部の装飾が印象的ですね。

22お堂

ワット・パー・パオは地元の方の生活に溶け込んでいるのか、周囲には観光客ではないと思われる方が多数いらっしゃいました。特に子供が多く遊んでいる姿を見るとほのぼのとします。建物はもちろん、そういったところも含めてワット・パー・パオは僕が今まで見てきたお寺とはちょっと雰囲気が違いました。有名寺院とはまた違った魅力がありますので、時間に余裕があれば参拝したいお寺だと思います。

  • スポット名
    ワット・パー・パオ
  • 料金
    参拝無料
  • 住所
    Wat Pa Pao
  • Wat Pa Pao

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