独特の雰囲気が漂うワット・パー・パオ|タイ チェンマイ
チェンマイ旧市街の城壁のそばにあるワット・パー・パオ
チェンマイ旧市街のすぐそばにあるワット・パー・パオに行ってまいりました。
アクセス
チェンマイ旧市街の外ではありますが、城壁のそばなのでアクセスはいいほうでしょう。旧市街の北門にあたるチャーン・プワック門から徒歩で約10分弱の場所にあります。チャーン・プワック門までソンテウに乗りそこから徒歩でもいいでしょう。
木製の門が目印
幾重にも屋根が重なったようになっている門が目印です。
入口には狛犬さん。
入ってすぐ左手には露店も出てました。
屋根があるホール。子どもたちが遊んでいて、にぎやかな声がこだましていました。
その向かいにある何やら古びた建物。柵に囲まれていて近寄れなさそうです。
他の寺院とは一線を画する雰囲気
少し進むとお寺の建物が見えてきました。ワット・パー・パオはミャンマー式のお寺だそうです。
この重厚感のあるお堂の向こうに仏塔が2つ見えます。
風情があるパゴダ
少し傾いている門。この先に入っていいの分からなかったので、今回はこの塀の外をグルリと回ることにしました。
こちらの門も傾いています。
これは真っ直ぐ建っているように見えますね。
中央にそびえる仏塔。ミャンマー式のお寺ということでパゴダでしょうか(パゴダはミャンマー式の仏塔)。
周りに木々が生い茂っていてちょっと見えにくいですが、風情があって渋いパゴダ。
塀の外からだとこの辺りが一番よくパゴダが見えると思います。
周囲には小さな仏塔もいくつかありました。
パゴダの階段にはナーガ(ヘビの神様)。
この青いタイルのところくらいまでは入ってよかったかな?
四方には狛犬さんも配置してあります。
背が高くてカッコイイ狛犬ですね。
近くにあったひょろ長い仏塔。
パゴダの右手にあるお堂。上には仏塔があります。
上部の装飾が印象的ですね。
ワット・パー・パオは地元の方の生活に溶け込んでいるのか、周囲には観光客ではないと思われる方が多数いらっしゃいました。特に子供が多く遊んでいる姿を見るとほのぼのとします。建物はもちろん、そういったところも含めてワット・パー・パオは僕が今まで見てきたお寺とはちょっと雰囲気が違いました。有名寺院とはまた違った魅力がありますので、時間に余裕があれば参拝したいお寺だと思います。
- スポット名ワット・パー・パオ
- 料金参拝無料
- 住所Wat Pa Pao
- Wat Pa Pao
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