7つの塔がそびえ立つワット・チェット・ヨート|タイ チェンマイ
格式高いワット・チェット・ヨート
ワット・チェット・ヨートは1455年に建立されてたという歴史あるお寺。チェンマイ国立博物館からも近い場所にあります。
アクセス
チェンマイ旧市街からは少し距離があり、歩いて行くには少し厳しいワット・チェット・ヨート。ソンテウ(乗り合いタクシー)でも行けるんでしょうが、レンタルバイクが一番行きやすい方法だと思います。バイクだとトラブルが心配という場合は自転車でも行ける距離。ちなみに私はレンタサイクルで行きましたが、タイの道が段差や凹凸が多かったりするのであまり自転車で走るのは向いてないような気がします。

金箔が貼られた仏像
入口から真っ直ぐ進んだら見えてきた仏像。ご利益があるんでしょうか、参拝された方が金箔が貼ってらっしゃいました。

狛犬さん
こちらは日本でいうところの狛犬さん。タイではシンハといわれ、獅子という意味だそうです。

お二方ともカラフル。

境内には仏像がたくさんある
隅のほうにある仏塔跡。仏塔の上部は崩れてしまってますが、仏像が安置されています。よく見ると階段の両脇に狛犬さんもいますね。

黄金の三仏像。

大きな木の周りには仏像やおそらく高僧の像が安置されてました。みなさんそれぞれ黄金です。


集会所
境内にあった椅子が並べてある一画。こちらは集会所のようです。

お坊さんに参拝することができるようでした。

太鼓
カラフルな建物にあった太鼓。お寺に太鼓があるイメージがなかったんですが、何に使われるんでしょうか。

礼拝堂
こちらは礼拝堂。

入口はこちらになります。

入口を守るナーガ様。ナーガはヘビの精霊もしくは蛇神だそうで、タイのお寺ではよく見かけるメジャーな神様です。

礼拝堂の壁には一面に色鮮やかな絵が書いてありました。



正面の奥には黄金の仏像と高僧の像が安置されてます。このお坊さんの像はリアルで、遠目で見ると本当に人が座っているよう。

白い仏像
礼拝堂の近くにあった仏像。こちらは金色ではなく白っぽい色です。

プラ・メートラニー
こちらはプラ・メートラニーという女神様。濡れた髪を絞っているのが特徴です。セクシーですね。

境内のチェディ
集会所の近くにあったチェディ。風情がありますね。


大きめのチェディ。

大仏様もおわします。

以前合った王朝の王様でしょうか。チェディの前に銅像がありました。

上部が崩れてしまったチェディ。歴史を感じますね。

チェット・ヨート
お寺の名前の由来にもなっているメインの建物・チェット・ヨート。

チェット・ヨートはタイ語で7つの尖った塔という意味で、その名の通り基壇に7つの塔が配してあります。

チェット・ヨートの壁には彫刻が施されていました。


ところどころ壊れてしまっている場所もありますが、とても見応えがあります。


チェット・ヨートの中には黄金の大仏様がまつってありました。

チェット・ヨートの裏手。

ここでは参拝の方がお祈りされてました。


ワット・チェット・ヨートはチェンマイの中でも大きくて格式高い寺院のひとつ。チェンマイの中心地からは少し離れていますが、見どころも多いので都合がつけばぜひ参拝したいお寺だと思います。
- スポット名ワット・チェット・ヨート
 - 料金参拝無料
 - 住所ワット ジェット・ヨート プラッ・アラーム・ルアン
 - ワット ジェット・ヨート プラッ・アラーム・ルアン
 - 営業時間8:00〜17:00
 - 休業日無休
 - 駐車場有料駐車場が有
 
トップページへ
週間ランキング




ランキングをもっと見る






