ワ・ラッセでねぶたを観覧|青森県青森市

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森県青森市にあるねぶたの家ワ・ラッセに行ってまいりました。青森駅のすぐ近くにあるのでアクセスも抜群です。

01外観

ねぶたについて

毎年8月2〜7日に開催される青森ねぶた祭。国の重要無形民俗文化財に指定されています。ねぶたの起源には諸説ありますが、一般的にいわれているのは眠り流し。眠気を灯籠にこめて流そうというもので、300年くらいの歴史があるそうです。以前はロウソクの灯でやっていて、当然ですが燃えることもあり、そのまま川に投げ捨てていたそう。現在の形式になったのは戦後のことだそうです。

現在、ねぶたをつくるねぶた師は十数名いらっしゃいます。
簡潔な製造工程はこちら
・下絵(頭にイメージが入るまで何度も書き直す。)
・木材、針金で形を作成
・配線し電球を点ける
・和紙を貼る
・墨で線を書く
・白い部分はロウをつける(ロウは染料をはじくので色がつかない)
・染色

驚いたことにねぶたには設計図などはないとのこと。全てねぶた師の頭の中に入っていて、それをもとに作り上げていくのです。

ねぶたの制作はスポンサーがねぶた師に作成を依頼します。費用だだいたい400万くらいとのこと。ねぶた師はそのうち半分くらを材料費などに使うので、実入りは200万円くらいになります。ねぶた師は一年がかりで作成するので、年収は約200万ほど。好きでないとできない仕事ということです。そのため自営やバイトなど兼業でやってる方も多いそう。複数の依頼を受けてねぶたのみで生計を立てている方もいらっしゃいますが少数ということです。

それではそんなねぶた師の方々が制作されたねぶたを見てまいりましょう。

無料エリア

チケットを買わなくても入れる場所にあったねぶた。青森県の海の幸という題名です。

02海の幸 無料ゾーン

こちらは田中太郎五郎最後の勇姿。

03田中太郎五郎 無料ゾーン

顔ハメ看板もありました。

04顔ハメ看板 無料ゾーン

有料エリア

ここからはチケットを購入して入場するエリアになります。

05ねぶたの歴史

まずはねぶたの歴史ゾーン。

06ねぶたの歴史

こちらはマイねぶた。ねぶたをシミュレーションすることができます。

07マイねぶた

天井から吊るしてあったきんぎょのねぶた。

08きんぎょ

名人作のねぶた

青森ねぶた祭に貢献したねぶた師には名人の称号が贈られます。その名人が制作したねぶたが展示してありました。これは二代名人、北川啓三氏の作。

09二代名人作

三代名人、佐藤伝蔵氏の作。

10三代名人作

四代名人、鹿内一生氏の作。

11四代名人作

おまつり体験

1日3回、ねぶた囃子の生演奏や太鼓、ハネト体験ができます。僕は今回、時間が合わなかったので体験できませんでした。

12太鼓

タッチねぶた

ねぶたホールにはねぶたの各部位が展示されており、ねぶたに触れることができます。

13面

これは手。

14手

足。

15足

炎。

16炎

波。これらが組み合わさって壮大なねぶたになるんですね。

17波

紙はり体験

また1日2回、紙はり体験もできます。

18紙はり体験

紙はり体験に使用されるねぶた。こちらも時間が合わずに体験できませんでした。

19紙はり体験

コンパクトなねぶた

ホールには小さめのねぶたもありました。こちらは仁王像。

20仁王様

津軽信秋発展への願い。

21俯仰不屈

大型ねぶた

そしてワ・ラッセのメインといってもいい大型ねぶた。実際にねぶた祭に出陣したねぶたが展示してあります。僕が行ったのは2016年7月でしたので、2015年に出陣したものが展示してありました。

22つがる新田 信政公と水虎様

つがる新田信政公と水虎様。

23つがる新田 信政公と水虎様

近くで見るとものすごい迫力。

24つがる新田 信政公と水虎様

横や裏側を見るのも面白いです。

25つがる新田 信政公と水虎様

三井寺合戦 新田四天王大暴れ。

26三井寺合戦 新田四天王大暴れ

角度によっていろいろな表情を見せてくれます。

27三井寺合戦 新田四天王大暴れ

28三井寺合戦 新田四天王大暴れ

29三井寺合戦 新田四天王大暴れ

30三井寺合戦 新田四天王大暴れ

平将門と執金剛神。

31平将門と執金剛神

32平将門と執金剛神

平将門と執金剛神の裏側。

33平将門と執金剛神

こちらはお題目が分かりませんでした。

34

35

天慶の新王 平将門。

36天慶の新王 平将門

37天慶の新王 平将門

38天慶の新王 平将門

天慶の新王 平将門の裏側。

39天慶の新王 平将門

青森市内にあったねぶた

僕の青森滞在がちょうどねぶた祭りの一週間ほど前だったので、2016年に出陣するねぶたがアスパム(観光物産館)の裏手にスタンバイ。最後の仕上げをされているようでした。

ねぶた1大元帥明王

コンパクトな浦島太郎。

ねぶた2浦島太郎

俵藤太と龍神。

ねぶた3俵藤太と龍神

天岩戸伝説。

ねぶた4天岩戸伝説

樊城の戦い。

ねぶた5樊城の戦い

源三位頼政 鵺(ぬえ)退治。

ねぶた6源三位頼政

匠の奇人左甚五郎。

ねぶた7匠の奇人左甚五郎

忠臣蔵。

ねぶた7忠臣蔵

忠臣蔵のそばにあったシロクマ。

ねぶた8白熊

アスパムのねぶた

数は少ないですがアスパムにもねぶたがありました。こちらは入口にあるきんぎょ。

ねぶたアスパム1

これはねぶた祭に出陣したものでしょうか、中にあった行者武松。

ねぶたアスパム2

がまだせ!熊本

たまたま街中で見かけた熊本地震応援のねぶた。熊本県民の僕としてはとても嬉しいです。2016年と2017年には熊本復興ねぶたも開催してただきました。ありがとうございました。

ねぶたがまだせ 熊本

今回は津軽ラーメンが目当ての青森滞在だったので、全くねぶたの事は考えていませんでした。ところが開催まで一週間というニアミス。そうなってくると少しもったいないような気もしてきます。ただ、おかげで出陣前のねぶたも見れたのでメリットもありました。

  • スポット名
    ねぶたの家ワ・ラッセ
  • 料金
    大人600円 高校生450円 小・中学生250円
  • 住所
    青森県青森市安方1-1-1
  • 青森県青森市安方1-1-1
  • 電話番号
    017-752-1311
  • 営業時間
    9:00〜19:00(5〜8月) 9:00〜18:00(9〜4月)
  • 休業日
    8/9, 8/10, 12/31, 1/1
  • 駐車場
    有(有料)

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