世界遺産 東大寺 奈良の大仏は必見!|奈良県奈良市
奈良の大仏
中に入って正面には国宝・銅造盧舎那仏坐像。奈良の大仏として有名な仏像です。大部分が補修されているそう。当初に作られた部分もわずかながら残っています。
大仏様もデカい。創建当時は青銅で鋳造され、メッキが施してあったそうです。はるか昔にどうやってこんな凄い物を造ったんでしょうね。
大仏様の左手にある虚空蔵菩薩坐像の前の辺り。
大仏様の左手にある虚空蔵菩薩坐像の後ろ辺りから。
暗くて見えにくいですが、左斜め後ろ。
ほぼ真後ろ。正面や斜め前からの写真はよく見かけると思いますが、後ろ方向はなかなか見る機会がないでしょう。言われなければ何か分からないからだと思いますが・・・。少しでも楽しんでいただければ幸いです。
大仏様の右手にある如意輪観音菩薩坐像の後ろ辺りから。
大仏様の右手にある如意輪観音菩薩坐像の前の辺り。
正面から少し右に寄ったところから。
大仏殿内を一周して正面に戻ってまいりました。
大仏殿内
大仏殿内には奈良の大仏以外にも色々な仏像があります。向かって左手には虚空蔵菩薩坐像。こちらは木造で、重要文化財に指定されています。
さらに進んだ先にあるのは、江戸時代の復興された広目天立像。
大仏殿の左奥あたりには模型が並んでいます。こちらは奈良時代の創建当時の模型。大仏殿はデカかった上、左右に七重塔があったんですね。東大寺は規模が違いすぎる。
その隣には鎌倉時代再建当時の大仏殿の模型。今と少しデザインが違います。
そしてこちらは江戸時代に再建された大仏殿の模型。つまり現存する今の建物ですね。
四天王のうち持国天、増長天は未完成。顔だけが展示してあります。
こちらは大仏様の手。手だけでもとんでもないデカさです。
大仏様の右手奥に位置するのは多聞天立像。広目天立像と同じく江戸時代に復興されたものです。
大仏様の右手には如意輪観音菩薩坐像。こちらも重要文化財に指定されています。
見るもの全てが大きく、何度見ても楽しい。けっこうな時間をウロウロしていました。人は大きいものに憧れるんですかね。
閉門の時間も迫ってきたので、名残惜しいですが大仏殿を後にしました。また奈良に来ることがあったら大仏様を拝みに参りたいと思います。
- スポット名東大寺
- 料金大人500円 高校生500円 中学生500円 小学生300円
- 住所奈良県奈良市雑司町406−1
- 奈良県奈良市雑司町406−1
- 電話番号0742-22-5511
- 営業時間11月〜2月(8:00〜16:30) 3月(8:00〜17:00) 4月〜9月(7:30〜17:30)10月(7:30〜17:00)
- 駐車場有(有料)
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