豪華な茶室と栗の床!佐藤三十郎家|秋田県横手市増田

豪華な蔵座敷がある佐藤三十郎家

秋田県横手市増田にある佐藤三十郎家に行ってまいりました。中七日町通りにあるお宅です。

01外観

内藏

案内してくださったのは7代目のご主人。蔵は初代が建てられたそうです。

02蔵外観

入口の前には絵や置物などが飾ってありました。

03蔵外観

04蔵外観

こちらが佐藤三十郎家の内藏の中。

05蔵内

蔵は基本的には物置という位置づけだそうです。

06調度品

中には調度品がいくつか展示してありました。

07調度品

08調度品

ふすまの絵も手が込んでます。

09ふすま

二階もあるそうですが非公開です。

10二階の写真

この床は栗の木を使用。栗の木は大径のものが少なく、これだけの太さは珍しくそうです。ご主人が仰るにはこの蔵で一番の見どころ。ちなみに木材は栗、ヒノキ、ヒバ、杉の順で硬いそうです。床はわざと隙間があけてあり涼しい仕様。しかも下には炭が入れてあり、空調環境を整える効果もあるそうです。

11床

茶室

そして奥にあるのが茶室。普通、幅は三間(一間が約1.818メートル)なんだそうですが、こちらは四間半もあります。これは増田でも唯一とか。そのため梁が倍入っています。これだけの物ながらも茶室は余白。あくまで目的は物置ということです。

12茶室

本来、茶室は奥に正式な入口があるとのこと。実はこちらの茶室にも入口があります。

15茶室の入口

ちなみにですがこの障子もシャレたつくり。上段は無双窓になっています。この入口は西側向きになっていて自然の光が入るそうです。

16茶室の入口

障子の向こうにある茶室の扉。重さは約1トンあるそうです。凄いですね。

13茶室の扉

茶室の入口は三重になっており、ここを味噌でコーティングすれば煙すら入ってこないそうです。

14茶室の扉

なんだか入口の横の扉も重厚感がありますね。

17茶室の扉

蔵の左側の壁の梁を支えている部分はヒバ。そしてその間は杉が使用されています。それぞれの木材の間は素手で磨かれた漆喰。平面に見えますが、それぞれが柱になっています。

18左側の壁

ご主人いわく土蔵の中に木材の家が入っているイメージです。

19茶室

こちらは茶の湯を沸かす囲炉裏。

20茶室

床の間の細工はヒノキだそうです。あえて非対称に造ってある床の間。

21床の間

これはどこから見ても狭くならならず、斜めから見ても立体的に見えるためだそうです。あくまで余白と断言する茶室。ですがものすごく手の込んだ造りですね。

22床の間

僕が伺った際には少しウトウトされていたご主人。毎日お客さんを案内されているので、お疲れなんでしょう。とても気さくなご主人で、ちょいちょい英語を交えて軽快に説明してくださいます。質問にも快く答えていただけるので、気になる事があったらドンドン聞いてみましょう。非常に素晴らしい物を見せていただきました。

  • スポット名
    佐藤三十郎家
  • 料金
    200円
  • 住所
    秋田県横手市増田町増田字中町103
  • 秋田県横手市増田町増田字中町103
  • 営業時間
    9:00~16:00
  • 休業日
    不定休
  • 駐車場
    無料駐車場有り

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