道路沿いにある知床の滝！オシンコシンの滝と三段の滝｜北海道斜里町

オシンコシンの滝

国道334号線（知床国道）を通って知床峠に向かっていた途中に見つけたオシンコシンの滝。せっかくなので寄ってみました。

オシンコシンとはアイヌ語で”エゾマツが群生する所”という意味です。

こちらがオシンコシンの滝。流れが2本あることから双美の滝ともいわれるそうです。

オシンコシンの滝は水が怒涛のように落下するのではなく、岩肌にそって滑り落ちてくるようなイメージ。

そのため滝壺もそこまで激しい雰囲気ではありません。それでもマイナスイオンは出ているような感じでした。

滝の水はその後、オホーツク海へと向かいます。

三段の滝

オシンコシンの滝から2,3分くらい走ったところで発見した三段の滝。長沼町から富良野へと向かっている途中の芦別市でも三段の滝を見かけましたが、三段の滝っていくつもあるんでしょうね。

こちらが三段の滝。一見するとどこが三段なのか分かりませんが、上の方が三段になっているのでしょう。

この滝に流れてくる水はオショコマナイ川のもの。オショコマナイはアイヌ語で”川尻が岩盤の上にある川”という意味だそうです。

移動中にたまたま見つけたオシンコシンの滝と三段の滝。さすが自然が豊かな知床ですね。