大曲駅 花火通り商店街を散策｜秋田県大仙市

大曲駅

電車の乗り継ぎで降り立った大曲駅。次の電車まで少し時間があったので、その辺を散策してみることにしました。

駅の中にあった大曲の梵天。

ホールには秋田美人のポスターがありました。

花火が有名な大曲。駅前には花火の玉のようなモニュメントがありました。大曲では江戸時代からお祭りなどの祭典では必ず花火が上がっていたそう。そのため花火の基礎的な技術や知識がありました。大曲の花火がはじまったのは1910年（明治43年）。かなりの歴史があるんですね。1915年（大正4年）には全国花火競技会として全国規模になりました。そして2010年（平成22年）には100周年記念大会を開催。大曲は花火とともに歩んできた街なんですね。

花火通り商店街

駅のすぐ近くには商店街があります。その名も花火通り商店街。さすが花火の街ですね。

ただ僕が見た限りでは普通の商店街といった雰囲気。

ときどき花火っぽい感じはありました。

全体的に見て洋服関係のお店が多いようです。

近くにあったスーパーには秋田名物ババヘラアイスがありました。この売り方だとババヘラではないような気もしますが・・・。

僕はまだ行ったことないんですが、大曲の花火はバスツアーが組まれるなど毎年かなりの人で賑わうそう。そんな大曲ですが、普段は静かな街のようです。今の商店街はどこもそんな感じのところが多いですが。大曲の場合は花火という絶対的な名物があるのでいいですね。

ちなみにこの年（2016年）の夏の甲子園、秋田県代表は大曲工業高校。商店街にもおめでとうのポスターが貼ってあるなど地元も沸いたようです。地方の高校が出場するといいですよね。