丘珠空港を見学｜北海道札幌市

札幌丘珠空港

北海道札幌市東区にある札幌丘珠空港を見学してまいりました。モエレ沼公園からも近いです。

丘珠空港の前身は陸上自衛隊丘珠駐屯地専用の札幌飛行場。

1961年（昭和36年）に民間と共用になりました。

入口付近のオシャレな看板。

丘珠空港のビルは1階と2階からなっています。

1階から２階へとあがる階段。

２階へあがるとすぐに出発ロビーが広がります。

ロビーの右側、出発口の脇にはスカイショップおかだま。お土産などを買うことができます。

階段の右側のスペースには観光案内がありました。

ロビーの左奥には丘珠キッチン。魅力的なメニューが目白押しです。

ロビーの奥にはマーシャリングという飛行機の地上誘導の合図が紹介されていました。

ロビーの左側には札幌いま・むかし探検ひろば。

入口から右手は明治・大正・昭和時代。左手は昭和・平成が紹介されています。

こちらは明治・大正・昭和時代の展示があるスペース。

札幌のできごとと人口の推移。

こちらは北海道の先住民・アイヌ民族の紹介。

戦後からの札幌の街の変遷をたどります。

札幌市の移り変わり。明治期の札幌区は小さい。大正期には周辺の村の合併が進んでいますが、札幌市はほとんど変わらず。昭和20年ごろから徐々に周辺の村が札幌市に加わっていき、昭和42年に現在の形になったようです。

他にも札幌についての様々な事柄が紹介されていました。

札幌いま・むかし広場の奥には椅子が用意してあり、窓からは滑走路も見えます。

たまたま出発する飛行機を見ることができました。

こちらは到着した飛行機。

札幌いま・むかし広場の左側のスペースには昭和・平成の展示があります。

映像でふりかえる札幌の今・むかしというコーナーもありました。

テーブルもあるので、ちょっとした休憩にもよさそうです。

今まで私が見てきた空港では、ここまで地元を紹介しているところはありませんでした（気が付かなかっただけかも・・・）。丘珠空港で飛行機の乗り降りをする機会は少ないかもしれませんが、札幌についてや観光名所などの勉強になります。規模は小さいですが、そのぶん独自色も強くて良い面もあるなと感じました。