タイで食べたいタイ料理!タイのグルメまとめ

タイ料理

タイ料理は多種多様でバラエティに富んでいます。全体的な印象はしっかりとした味付けが多く、辛い物も多い。料理によって酸味、甘み、香辛料などが強調されていたりもします。また日本人にはあまり馴染みのない香草が使われている物もあり独特の風味がする場合もあり。それでも日本人の口にある料理が多いのではないでしょうか。マーケットや屋台で気軽にかつリーズナブルに楽しめるのもタイの魅力。肝心なトムヤムクンは食べ忘れてしまったのですが、ここでは私が現地で食べたタイ料理をまとめました。
※またタイに行く機会があればですが、随時更新していきたいと思っております。

肉料理

ガイヤーン

ガイヤーンは鶏肉を炙って焼いた料理になります。もともとはタイ東北部の郷土料理だそう。皮はパリッと焼き上げてあり身は柔らかくてジューシー。鶏の旨みを堪能でき、味付けもしっかりしてます。

09ガイヤーン

コームーヤーン

コームーヤンは豚ののど肉を炙って焼いた料理です。こちらも元はタイ東北部の郷土料理。個人的な感想ですが、まるでローストチキンのように焼き上げてあり香ばしい。(お店によると思いますが)味付けもしっかりしていてコクがあります。日本だと高級食材なのでそこそこのお値段ですが、タイだとリーズナブルに食べれるのも嬉しいですね。ちなみにこのコームーヤンは35バーツ(約110円〜120円ほど)。

12コームーヤン

ご飯物

カオマンガイ

日本人にも人気のタイ料理、カオマンガイ。日本語でいうと蒸し鶏ご飯ということです。鶏肉には蒸した物と揚げたものがあり、こちらはその両方がのっているハイブリッドタイプ。蒸し鶏は基本的にあっさりしており、ソースなどをつけていただきます。揚げ鶏は塩気もきいていてしっかりめの味付け。ちなみに左上の赤いのはルアッ・ムー。豚の血をかためた物で、においも味もないです。

カオマンガイ2

ガパオライス

味付けがされた鶏肉や豚肉がご飯にのっかているガパオライス。たいていの場合は目玉焼きがのっています。基本的にお肉はしっかりとした味付けでスパイシー。ご飯が進みます。

11ガパオライス

カオパット

カオパットはタイ風のチャーハンです。こちらの写真はエビ入りのカオパット。ご飯はほどよくパラパラに仕上がっており、おコゲが香ばしい。醤油とはまた一味違った風味も食欲をそそります。

23海老カオパット

カオカームー

タイ風の豚足煮込みご飯であるカオカームー。ルーツは中国のようで、そのためか八角のような独特の風味がきいています。豚肉は甘辛く煮てあり、少しパサッとしたタイ米にその汁が染み込んでいる。なかなかにパンチのある味わいです。

12カオカム

カオトム

カオトムはタイ風のおかゆです。個人的には雑炊みたいな印象。スパイシーで酸味があったりします。こちらはエビ入りなのでその旨みもある。たぶんパクチーからと思われる風味も味わえます。

07海老カオトム

タイ風カレー

プーパッポンカリー

プーパッポンカリーはカニを使ったカレーです。ひいてはシーフードカレーのような意味合いのよう。こちらは玉子も入っています。カニの身は大きく、その旨みが玉子にしみ渡っています。見た目ほど辛さはありませんでした。

16パッポンカレー

ガイパッポンカリー

こちらは鶏肉を使ったパッポンカリー。ココナッツミルクでしょうか、クリーミーでほんのり甘みがあります。刺激的なスパイシーさがありつつも辛すぎない。マイルドな味わいのカレーです。

10ガイパッポンカレー

麺料理

パッタイ

パッタイはよくタイ風の焼きそばといわれます。焼きそばといっても麺は米粉からできている。つまり日本的にいうと焼きビーフンですね。甘辛い味付けが平べったい麺に絡みまくってます。麺はペロンとした食感が楽しいです。

20海老入りパッタイ

クイティアオ

クイティアオはタイの麺料理です。麺は本来タイのお米から作られるそうで、その太さによって呼び名がかわるそう。私が食べたお店の麺はインスタント麺みたいな感じでした。小麦から作られた麺はバミーというそうです。スープはあっさりとしていて、ほんのり甘め。ちょっぴりピリ辛です。このお団子は魚のすり身でしょうか。プリッとした食感がよかったです。

09クイティアオ

カオソーイ

カオソーイはタイ北部の麺料理。ココナッツミルクが入ったカレー風のスープに、揚げた玉子麺がトッピングされています。今回私が食べたのはカオソーイガイ。つまり鶏肉入りです。スープはコクがあってまろやか。徐々に辛くなってきます。揚げ玉子麺はサクサクで、メインの麺は太めの平打ちちぢれ。鶏肉は骨付きで柔らかいです。

08カオソーイ

鍋物

タイスキ

タイスキはタイの鍋料理。こちらの写真のお料理はsukiと書いてあったので、たぶんタイスキでしょう。具材は野菜や魚介類、お肉、春雨などが入っています。スープはほんのり甘め。そしてちょっぴり刺激的な辛さが楽しめました。

05suki

スキヘーン

汁がないタイスキをスキヘーンというそう。こちらのお店では腐乳というピンク色のタレをかけていただきます。腐乳という名前からしてクセがありそうですよね。ただ個人的にはそんなに辛くなく、クセもなかったので普通に食べれました。好きな人にはたまらないと思います。

10タイスキ

粉物

オースワン

オースワンはタイのお好み焼き風のお料理。お好み焼きとはいってみたものの、お好み焼きとは全くの別物でしょう。

07海鮮と野菜の玉子とじ

玉子の中にはカキやエビなどの魚介類やモヤシといった具材がたっぷり入っています。簡潔にいうとカキとモヤシを卵でとじた料理。具材にはあんかけのようなものがかかっていて、少しトロみがあります。甘辛い味付けでした。

12海鮮と野菜の玉子とじ

サラダ

ソムタム

ソムタムは青いパパイヤを使ったサラダ。酸味があって刺激的な辛さがあります。パパイヤはちょっとシャキシャキさもある。ナッツ類のカリカリもいいです。

22ソムタム

スイーツ

カオニャオマムアン

タイの超定番スイーツ、カオニャオマムアン。ココナッツミルクで炊かれた甘いもち米にマンゴーがのっています。マンゴーはそのままでも十分甘い。一緒についてくるココナッツソースでさらに甘くすることもできます。正直はじめは抵抗があったんですが、もち米とマンゴー、ココナッツミルクがよく合う。ぜひタイで一度は食べたいスイーツです。

14カオニャオマムアン

パートンコー

シンプルなのにクセになるお菓子、パートンコー。いわゆる揚げパンです。表面はサックサクでほんのり塩気がきいている。練乳との相性も抜群で、スイーツ感覚で食べることもできます。

06パートンコー

ドリアン

タイに限ったことではないですが、南国タイでは果物の王様ドリアンも食べることができます。王様だけあってちょっぴり高価ですが、食べる価値はあるでしょう。個人的な感想は甘みのあるメロンと栗のペーストをクリームチーズサワーで仕立てたような印象。ちょっと炭酸っぽさもある。においは強いんでしょうが、私はそこまで気になりませんでした。

07ドリアン160バーツ

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