ノロッコ号で釧路湿原 細岡展望台へ｜北海道釧路市

細岡ビジターズラウンジからいよいよ細岡展望台へと向かいます。

展望広場

車も通れる道路から直で細岡展望台へ行くことはできますが、せっかくなのでこの林の中の道を通ってまずは展望広場へと行きました。

しばらく歩くと展望広場が見えてきます。

こちらが展望広場。中央には東屋があります。

東屋には季節ごとの写真が展示されていました。今（6月下旬）は夏の風景に近いですね。

春といっても私からしたら真冬の風景。

冬は雪で川すら見えません。

秋は夏の緑とは違ってちょっと赤みがかった景色になってます。

展望広場よりの眺め。

展望広場からは阿寒岳や阿寒富士などの山々を見ることができるようです。左のほうにはは湿原展望台となっているので、先日行った温根内も見えているかもしれないですね。

この日は曇り空だったので、山は見えませんでした。

温根内木道はたぶんこっちの方角でしょう。

細岡展望台

さあ次はいよいよ細岡展望台。

この山道を抜けた先に細岡展望台があります。

入口には案内板も出てました。

野生動物には食べ物を与えないでくださいとのこと。かわいいのでついついあげたくなってしまいますよね。しかし、それが最終的には動物のためにならないので、ここはグッと我慢したいところです。

細岡展望台までの道はきれいに舗装されていました。

細岡展望台からの眺め。

細岡展望台からはヨシ・スゲ湿原とミズゴケ湿原、ハンノキ林からなる釧路湿原と釧路川を見ることができます。

日本最大である釧路湿原の中を蛇行する釧路川。

その景色は圧巻です。

「釧路湿原国立公園　細岡展望台」と記された木製の案内板。

細岡展望台からは雌阿寒岳や雄阿寒岳が見えるようです。

この日は曇っていたので山を見ることはできませんでした。

おそらくこちらの方向に先日行った温根内があります。

温根内でも思いましたが、釧路湿原は曇りや雨も似合いますね。もちろん晴れた日の景色も見てみたいです。

この日は曇っていましたが釧路湿原の雄大な風景は本当にいい眺めで、見ていて飽きませんでした。釧路に来たら是非とも行きたいスポットです。