喜多方の蔵めぐり 〜街中編〜|福島県喜多方観光
見ごたえのある蔵が連続して並んでいるのは圧巻。
ふれあい通り(小荒井界隈)に比べると数は少ないでしょうが、コンパクトにまとまっているので観光もしやすいでしょう。
そのため金に糸目をつけない豪勢な蔵が立ち並んだんですね。
菅原町の漆器屋さんとピーナッツ工場
喜多方駅から見て左側の前方に位置する菅原町。このあたりは蒲生氏郷が近江の職人を連れてきて住まわせたといわれいて、漆塗りの職人が多くお住まいです。直売しているお店が多いのも喜多方の特徴。蔵は漆器作りに適しているんですね。
こちらは木之本漆器店。漆器蔵、塗蔵は江戸時代末期に建てられたものです。作業場の見学が可能で、予約すれば自分で書くこともできます。
県道16号線沿いにある漆器蔵会津野。1階がお店で2階が資料や写真の展示室となってます。もとは漆の貯蔵蔵で、明治初期に建てられました。
漆器蔵会津野の向かいにある孔雀屋漆器店。明治24年に建てられた塗蔵です。2階で作業し1階で販売されているそう。アイデア商品が多く、運がよければ作業場を見せてもらえることもあるようです。
漆のお店の近くにあるおくやピーナッツ工場。
店内にはピーナッツのお菓子がたくさん販売されています。
休憩がてらロイヤルピーナッツソフトクリームをいただきました。
とにかくピーナッツの風味が濃厚。言われなくても分かるくらいだと思います。かといって主張しすぎているわけでもなく、しつこくない。ソフトクリームとうまく融合しています。見た目だけだとそんなに量があるようには感じませんでしたが、ギュッと詰まっている。実はけっこうなボリュームがありました。
街中の蔵たち
僕が歩いていて見かけた街中の蔵の写真をまとめました。お店とか何かが有名という観光向けの蔵ではなく、住民の方の生活の一部となっている蔵も含まれています。住民の方の迷惑にならないように見学しましょう。
小荒井界隈
小荒井界隈にあった蔵の写真たちです。
小田付界隈
小田付界隈にあったにあった蔵の写真たちです。
菅原町界隈
菅原町界隈にあったにあった蔵の写真たちです。
喜多方の蔵は本当に多種多様。種類や用途も違えば使用している材料も違います。独自の進化を遂げたのか、個性あふれる蔵も多く見ていてとても楽しかったです。何気ない風景の中にも面白い事はたくさんあるんですね。
- スポット名ふれあい通り 小荒井界隈 おたづき蔵通り 小田付界隈 菅原町界隈
- 住所福島島県喜多方市三丁目
- 福島島県喜多方市三丁目
- 電話番号0241-24-5200 (観光交流課)
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