鹿児島城の別名は鶴丸城|鹿児島県鹿児島市

鹿児島城(別名 鶴丸城)

鹿児島県鹿児島市にある鹿児島城に行ってまいりました。鹿児島城は鶴が翼を広げた形に見えることから地元の方には鶴丸城と呼ばれています。

鶴丸城 鹿児島城 鶴丸城跡石碑1

鹿児島城の城壁

鹿児島城の端のほうのお堀の様子。鹿児島城は街中にありますが、この背後には城山が控えてます。この辺りは他と比べて当時を偲ばせてくれる雰囲気ですね。

鶴丸城 鹿児島城 石垣1

お堀の正面のほうにはハスが生い茂ってました。

鶴丸城 鹿児島城 石垣2

鹿児島城のお堀にいた魚たち。たぶんエサを持ってると思って寄ってくるんでしょうが、こういうとき僕は決まってエサを持っていない。ごめんね魚たち。

鶴丸城 鹿児島城 お堀の鯉

お堀を覆い尽くすハス。

鶴丸城 鹿児島城 石垣3

鹿児島県立図書館付近のお堀の様子。

鶴丸城 鹿児島城 石垣4

素人の私には判然としませんが、お城だったころの名残はきっとこの辺りまででしょう。

鶴丸城 鹿児島城 石垣5

鹿児島城の城内へ

鹿児島城は関ヶ原の合戦後の1601年(慶長6年)、島津家18代当主・家久によって着工されました。本丸や二の丸、下屋敷からなり、天守や層楼を持たず、防御力には乏しい屋形造の城。幕府への恭順もあったとされますが、「城はもって守りと成さず、人をもって城と成す」の薩摩流の思想によるものだそうです。そのため鹿児島城の裏に控える城山(上山城跡)は有事の際に籠城する後詰めの城として役割を果たしているそう。この城の作り方は島津家の伝統のようで、天然の要害であった東福寺城もかつての島津家の居城である内城や清水城の後詰めの城の機能を果たしていました。

鶴丸城 鹿児島城 鶴丸城跡石碑2

このお堀にかかる大手橋は当時の姿を残す貴重なもの。

鶴丸城 鹿児島城 石橋2

鹿児島城は明治維新後に熊本鎮台の分営として使われていましたが、1873年(明治6年)に炎上焼失。残ったのはこの大手橋と城壁だけでした。

鶴丸城 鹿児島城 石橋1

橋から見たお堀の風景。

鶴丸城 鹿児島城 石橋から見た石垣1

鶴丸城 鹿児島城 石橋から見た石垣2

こちらの御楼門跡を通って中へ入ります。

鶴丸城 鹿児島城 入口

城内へ入って左手にあるのは鹿児島県歴史資料センター黎明館。

鶴丸城 鹿児島城 黎明館

右手には皆さんご存知、NHK大河ドラマにもなったあの天璋院篤姫の銅像があります。

鶴丸城 鹿児島城 天璋院篤姫銅像

こちらは聚珍寶庫碑とい石碑。

鶴丸城 鹿児島城 聚珍寶庫碑

横に説明もありました。島津家25代当主・重豪(しげひで)は中国や西洋の文化を好んでいて、そいうった物を収集していたそうです。その収集物を保存していた土蔵が聚珍寶庫とのこと。ちなみに島津重豪は蘭癖(蘭学に傾倒したりオランダ式の習わしを模倣したりした人)大名の一人で、オランダ語も話すことができたそうです。

鶴丸城 鹿児島城 聚珍寶庫碑文について

薩摩義士碑

鹿児島城のお堀のすぐそばには薩摩義士碑があります。

薩摩義士碑案内

愛知県、岐阜県、三重県にまたがる濃尾平野は木曽川、長良川、揖斐川が合流しており、かつてはたびたび水害をおこしていました。1753年(宝暦3年)、薩摩藩は江戸幕府に木曽川の治水工事を命じられます。薩摩藩は約1,000名を濃尾平野に派遣しました。

薩摩義士碑1

梅雨の増水で工事は難航。幕府役人の横暴や疫病の発生によって病死する者、ついには自ら命を絶つ者が続出。完成までの1年3ケ月の間に84名もの方が犠牲となりました。総奉行を努めた家老・平田靫負は責任をとって自刃。当時は幕府への配慮からこのことは公にされず、1920年(大正9年)にようやく慰霊碑が建ったということです。岐阜県には今も治水神社という神社があり、木曽川治水工事の犠牲者が祀られています。

薩摩義士碑2

鹿児島城の周りには今回紹介した薩摩義士碑や、私学校跡などがあり、少し歩けば西郷隆盛銅像城山公園照国神社などとても見どころが多いです。さすがは幕末の雄藩のひとつ薩摩藩の本拠地ですね。

  • スポット名
    鹿児島城跡(鶴丸城跡)
  • 住所
    鹿児島県鹿児島市城山町7
  • 鹿児島県鹿児島市城山町7
  • 電話番号
    099-298-5111 (観光交流センター)
  • 営業時間
    見学自由
  • 休業日
    常時開放
  • 駐車場

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