ウミガメの産卵地いなか浜｜鹿児島県屋久島町

ウミガメ上陸・日本一のいなか浜

ウミガメの産卵地として有名ないなか浜に行ってまいりました。（と言いながら僕は前を通りかかって知っただけなんですけど・・・）

浜の前にはラムサール条約の記念碑があります。ラムサール条約とは湿地の保存に関する国際条約で、ここいなか浜はその湿地に登録されているということでしょう。

浜への入口には注意書きがありました。ウミガメは人にとても敏感な生き物ということもあり、5月1日〜8月31日の夜間はウミガメ保護のため立入り禁止。5月14日〜7月31日はウミガメ観察会が開催されています。

ウミガメの卵が埋まっているエリアには柵が設けてありました。

ウミガメの産卵時期は6月中旬〜7月下旬が最も活発ということで、今回（10月上旬）はその時期からずれてしまいました。

ウミガメは見れませんが、綺麗な海と砂浜は健在です。

ときおり少し大きな波も打ち寄せる。

この足跡はもちろんウミガメではく人のものでしょう。

せっかく来たので記念撮影。

この日はたまたま通りかかって寄ったのですが、チャンスがあればウミガメ観察会にも参加してみたいと思いました。