明治から海を照らす屋久島灯台｜鹿児島県屋久島町

屋久島灯台

屋久島の最西端、永田岬にある屋久島灯台に行ってまいりました。

灯台前からみた風景。

こちらが屋久島灯台。当時日本の領土であった台湾航路の開設を目的として1895年（明治28年）に建設が開始されました。1897年（明治30年）に完成し1月10日に初点灯。以来110年以上もの長きに渡って屋久島の海を照らし続けています。

灯台前の広場

灯台のそばには点灯百年の石碑がありました。

屋久島灯台について記された海上保安庁の碑。

灯台のそばからの眺め。

灯台の前から振り返ったところ。屋久島灯台までの道は途中かなり細い箇所があったりして、対向車が来たらどうしようと思う場面も何度かありました。

灯台の前の広場からの眺め。

広場の端には植樹された木がありました。

屋久島灯台の裏からの眺め

ちょっぴりモダンな雰囲気もある灯台ですね。

灯台の裏からの眺めのも最高です。

向こうに見えている島は口永良部島でしょうか。（違ったらすいません。）

灯台そのものはもちろん屋久島最西端の岬に建っているということもあって、そこからの景色も楽しむことができます。途中の道が細いので、それでも大丈夫という場合は行ってみてもいいのではないでしょうか。