国宝で世界遺産!改修中の姫路城|兵庫県姫路市
水門からほの門まで
改修中の大天守を見学し西小天守を見た後は、水三門を通って帰ります。
こちらの水二門を通ってほの門の方へ。
ほの門付近の様子。
屋根の裏側も白いですね。
ほの門は屈まないと通れないほどの低さ。敵の侵入を防ぐ工夫が施されています。本丸への入口となるため、いざという時には埋めやすくなる利点も有り。さらに鉄の扉を備えており頑強な造りですね。
乾小天守
ほの門をくぐった先からは、乾小天守(国宝)が見えます。
大天守の北西にあり、小さい城の天守くらいの規模があるんじゃないでしょうか。
桜も見えるアングルから。
ほの門からにの門まで
ほの門からにの門までは建物の中を通ったり、石垣と壁の道を通ったりします。
白壁と石垣の通路。
途中、西小天守が見えたりもしました。
にの門(重要文化財)も天井が低いです。ただでさえ通りにくいのに、二階からは板を外して槍や鉄砲で攻撃できる工夫も施されている。重要な防衛拠点なんですね。
西の丸
にの門を抜けて少し歩くと、西の丸が広がります。
あちこちに桜が咲いており、綺麗な風景が楽しめました。
西の丸長局(百間廊下)
西の丸にある長局は別名:百間廊下。約240メートルもあるそうです。内側には侍女たちの部屋があり、女性のイメージが強い建物でしょう。城外側には石落としや鉄砲狭間などが設けてあり、防衛の役割も果たしています。
階段はけっこうな勾配なので、気をつけて登りたいところですね。
西の丸から菱の門前まで
西の丸からは西小天守を眺めたり、桜を見たりしながらいの門の方へ歩きます。
そうこうしているうちにいの門の前にたどり着きました。
そしていの門から真っすぐに進むと、菱の門の前。
姫路城はスケールが大きくて見どころも多く、十分に楽しむことが出来ました。今回は天守内を見学することはできませんでしたが、次回は天守内も見れたらと思います。
- スポット名姫路城
- 料金大人(18才~)1000円 小人(小学生・中学生・高校生)300円 姫路城・好古園 共通券:大人1040円 小人360円
- 住所姫路市本町68番地
- 姫路市本町68番地
- 電話番号079-285-1146
- 営業時間9時~16時(閉門は17時) ※夏季(4月27日~8月31日)は9時~17時(閉門は18時)
- 休業日12月29日・30日
- 駐車場周辺に公営の駐車場有り
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