伏見稲荷大社 千本鳥居は圧巻|京都府京都市
京都府京都市伏見区にある伏見稲荷大社に行ってまいりました。稲荷大社の総本社であり、稲荷山全体が神域となってます。
楼門
こちらの楼門は重要文化財。1589年、豊臣秀吉によって造営されたものです。
外拝殿
楼門の先には外拝殿。こちらも重要文化財です。
内拝殿
外拝殿の奥は内拝殿。
本殿
さらにその奥が本殿。五間社(柱が6本で5間)流造(ながれづくり:神社建築様式の一つ)の檜皮葺き(ひわだぶき:ひのきの樹皮を用いて施工)で、重要文化財に指定されています。
権殿
本殿の隣にある権殿。社殿を修復する際など、仮にご神体を奉安するのに使われるそうです。本殿と同じく五間社流造で重要文化財に指定されています。五間社というのがよく分かりますね。
神楽殿
本殿の右手にある神楽殿。
お神楽をお願いすると、巫女舞と楽師による演奏が行われます。運良くその儀式も見ることが出来ました。儀式は撮影不可なので写真はありませんが。
玉山稲荷社
鳥居をくぐって先へと進みます。
しばらく歩くと見えてきた玉山稲荷社。伏見稲荷大社の末社(本社に付属した神社)の一つです。伏見稲荷大社には他にも多くの末社があるようですね。
千本鳥居
もう少し進むとかの有名な千本鳥居があります。
こちらが入口。これがあの千本鳥居ですか。
鳥居は信者の方から奉納されたもので、その風習は江戸時代に始まったといわれています。
思わずパチリ。
鳥居を抜けると奥社奉拝所。通称は奥の院というそうです。
この先もさらに鳥居は続く。一箇所だけじゃなかったんですね。千本以上はあるでしょう。
しばらく進むと周囲に多数の小さな祠があるエリアがあります。ここは少し雰囲気が違いますね。
お塚と呼ばれているそうです。
お塚の先には池がありました。新池というそうで、鳥が泳いだりしています。
新池から参道を進むと三差路があり、今回は時間の都合もあり左へ曲がって帰路につきました。右に行くとお山のほうへ続いているようです。
ろくに下調べもせずに来たので、こんなに広いとは思ってもいませんでした。この先も参道はまだまだ続いているようで、今回は半分も見れてないような気がします。今度は時間に余裕をもってお参りさせていただきたいですね。
- スポット名伏見稲荷大社
- 料金参拝は無料
- 住所京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 電話番号075-641-7331
- 営業時間24時間自由に参拝可能
- 駐車場境内駐車場が有(無料で24時間利用可能)
トップページへ
週間ランキング
ランキングをもっと見る