旭山動物園の動物たち|北海道旭川市
旭山動物園の水辺の動物
こちらは皆さんご存知、カピバラ。ネズミの仲間で、現生のげっ歯類では最大。アマゾン川流域を中心とした温暖な水辺に棲んでいます。とても穏やかな性格をしており、その愛らしい見た目も相まってペットしても人気があるカピバラ。おまけに人間にもなついてくれます。
カピバラは一生歯が伸び続けるため、硬いものを噛んで歯を短くしているそう。こんな見かけですが実は脚が速く、時速約50キロものスピードで走ることができます。
旭山動物園といえばの代表格・ホッキョクグマ。めっちゃデカくて遠目からでも迫力があります。
なんか少し笑ってるようにも見えますね。
ホッキョクグマは北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部、北極圏に分布。体長は180〜250センチ、体重は200〜600キロ(最大で800キロ)にもなる大型のクマです。分類学的にはヒグマに近く、交配も可能。まれですが野生下でも子孫を残した例があるそうです。海中ではまれにシャチに襲われることがありますが、天敵はほとんど存在せず最強に近い存在です。
寝室へ入る時間が迫っていたためかダルそうなホッキョクグマ。「だりー。時間まだー」といった声が聞こえてきそうですね。
こちらも旭山動物園の人気動物、ペンギン。旭山動物園にはキングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの4種が飼われていいます。
こちらはキングペンギン。目の前をトコトコと歩いていきました。
手前から(たぶん)キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギンの豪華共演。
エサに群がるフンボルトペンギンの集団。
そぞろ歩きのキングペンギンたち。
エサの近くまで来てたむろすキングペンギン。
そしてエサに群がるキングペンギンたち。
数羽が帰ると雪崩をうったかのように帰っていくキングペンギン。続々と帰っていきます。
ちょうど産卵期だったそうで、この行動はそれに由来してると解説されていた気がします。
プールの中を泳ぐペンギンを激写。
こちらがペンギンたちの卵がある部屋。
ここで大事に卵を温めているんですね。
プールからあがってすぐと思われるペンギンを発見。これは何ペンギンなのでしょうか。何であれ可愛いですね。
ラストは動物園の定番動物、カバ。ずっと水に入っていて、しばらく待っていましたが出てきてくれませんでした。
室内のプールで泳ぎまわるカバ。間近にカバの泳ぎを見ることができるので、もの凄い迫力です。
どこか笑っているように見えますね。
今回、初めて旭山動物園に来てみて、動物たちの見せ方はとても工夫なさっていると感じました。また野生の動物達の現状を伝える事にも注力されているようです。あまりにもゆっくり見すぎたため、もうじゅう館など一部の動物が見れないという非常事態に。他にも一瞬しか見れなかった動物もいるので、機会があればまた来たいと思います。
- スポット名旭山動物園
- 料金大人(高校生以上)820円・小人(中学生以下)無料
- 住所旭川市東旭川町倉沼
- 旭川市東旭川町倉沼
- 電話番号0166-36-1104
- 営業時間9:30~17:15(4/29~10/15) 9:30~16:30(10/16~11/3) 9:30~21:00(8/9~8/15) 10:30~15:30(11/11~4/9) ※年度によって変更の可能性あり
- 休業日12月30日~1月1日
- 駐車場正門駐車場約180台 東門駐車場約520台
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