金の池に浮かぶワット トラパン トーン|タイ スコータイ歴史公園
金の池に浮かぶワット・トラパン・トーン
世界遺産にも登録されている遺跡を見にやってきたスコータイ歴史公園。まずはその東側にあったワット・トラパン・トーン(Wat Traphang Thong)に行ってまいりました。

ワット・トラパン・トーンがあるのは「金の池」といわれる池にある小島。「銀の池」の小島にあるワット・トラパン・グーンと対になっているそう。小島にあるため橋を渡って向かいます。

橋から金の池を眺めたところ。対岸には見えるのはラームカムヘン国立博物館。

本堂
ワット・トラパン・トーンはスコータイ歴史公園にギリギリ含まれていないようです。そのためか無料での見学が可能。こちらがたぶんワット・トラパン・トーンの本堂です。比較的新しそうですね。

本堂にあった純白の仏像。あくまで自分の経験上ですが、タイで白の仏像は珍しいと思います。

本堂の周辺
本堂の近くにあった鐘。こちらも新しそうです。

こちらの仏像は青銅でしょうか。

壊れてしまったのか上部のない石塔の跡。何があったのか分かりませんが、儚いですね。

こちらは白い仏様の立像。優しいお顔です。

チェディ
本堂の裏手に堂々とそびえるチェディ(仏塔)。こちらは歴史を感じさせます。スコータイ朝当時の物なのでしょうか。渋くてかっこいいです。

礼拝堂
チェディの後ろにある礼拝堂。四方に屋根がせり出ていて、独特の形をしています。

正面には仏像が祀られていました。

本堂とチェディ、礼拝堂は一直線に配置されています。

東側の橋
橋は東側からもかけれていました。橋の向こうに見えるのは礼拝堂です。

対岸より
対岸から見た金の池に浮かぶ小島。チェディの大きさが分かりますね。

ラームカムヘン国立博物館
ワット・トラパン・トーンの西側にあるラームカムヘン国立博物館。

スコータイやシーサッチャナーライで発掘された遺物が展示されているそうです。今回は時間の都合で残念ながら見学できませんでした。時間があれば見てみたかったです。

スコータイ歴史公園敷地内
ラームカムヘン国立博物館からさらに西に進むと歩道や休憩所などが整備された一画に出ます。この辺りはスコータイ歴史公園の敷地内なのでしょう。

休憩所だけでなくトイレもありました。

いよいよこれからスコータイ歴史公園内の遺跡を見学します。
※マップが曖昧になっている場合があります。ご了承ください。
- スポット名ワット トラパン トーン
- 料金無料
- 住所Wat Traphang Thong Sukhothai
- Wat Traphang Thong Sukhothai
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