ノロッコ号で釧路湿原 細岡展望台へ|北海道釧路市
ノロッコ号
釧路の観光列車、くしろ湿原ノロッコ号に乗ってまいりました。釧網本線釧路駅から塘路駅まで運行されている列車です。運行は春から秋にかけての期間限定。月によっては運行してない日もあるので、調べておきたいところです。
ノロッコは5両編成。1号車のみ普通客車の自由席で、2〜5号車は展望車です。展望車の中で2号車のみ自由席で、残りは全て指定席。指定席に乗るには通常の運賃にプラス310円となってます。
進行方向に対して横向きに座る席。
こちらは向い合って座るタイプの席です。
湿原の中を走ってるときの様子。車窓から見える緑が美しい。ノロッコ号ではアナウンスによる案内もあり、見どころでは速度を落としてもらえます。このように外の景色を最大限に楽しむことのできる列車でしょう。
観光の定番、顔ハメ看板もありました。
こちらは岩保木地区の水門。旧水門と平成2年に完成した新水門が並んでいるそうです。
実は行きは指定席を取ることができず、あまり外の景色を見ることができませんでした。ノロッコ号は人気の観光列車なので、前から計画的しておけばよかったです。ひとまず終点の塘路駅まで行き、復路で指定席を取ることにしました。
塘路駅に停車中のノロッコ号。
塘路駅の周辺にもサルボ展望台や塘路湖などみの見どころがあります。今回は時間の都合もあって、すぐに復路のノロッコ号に乗り込みました。
塘路駅〜細岡駅間の車窓の風景。
蛇行する釧路川を眺めることができます。
この釧路川もノロッコ号の見どころの一つ。
運がよければエゾシカなどの野生動物も見ることができます。
次第に遠くなっていく釧路川。
釧路川が見えるエリアを過ぎると、こういった草原のような場所を通ります。
そして細岡駅に到着。釧路湿原には有名な細岡展望台がありますが、細岡展望台の最寄り駅は一つ先の釧路湿原駅なので、誤って下車しないようにしたいですね。
細岡駅〜釧路湿原駅間も草原のような風景が広がります。
- スポット名細岡ビジターズラウンジ
- 料金入場無料
- 住所北海道釧路郡釧路町字達古武22番地9
- 北海道釧路郡釧路町字達古武22番地9
- 電話番号0154-40-4455(細岡ビジターズラウンジ)
- 営業時間4~5月 9:00~17:00 6~9月 9:00~18:00 10~11月 9:00~16:00 12~3月 10:00~16:00(細岡ビジターズラウンジ)
- 休業日12月31日~1月5日(細岡ビジターズラウンジ)
- 駐車場有
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