硫黄が噴出!硫黄山と温泉玉子|北海道弟子屈町
摩周湖からも近い硫黄山
北海道川上郡弟子屈町にある硫黄山に行ってまいりました。摩周湖からも近く、摩周第一展望台からは車で30分くらいの場所にあります。
遠くから見ても硫黄が吹き出しているのが分かりますね。硫黄山はアイヌ語でアトサヌプリと呼ばれていて、”裸の山”という意味だそうです。
観光に来られていた方に記念写真を撮っていただきました。
近くに行ってみるとあちこちから硫黄が噴出しています。吹き出た硫黄はかなりの高音なので近寄りすぎは厳禁。ヤケドに注意しましょう。
辺りには硫黄のにおいがプンプンします。
煙があがっているところは硫黄によって黄色くなっていました。
煙が出てなくても熱かったりするので、むやみに近寄ってはいけません。
ここは一面黄色っぽくなっています。
かつては硫黄の採掘が行われていたという硫黄山。北海道で最多の硫黄を産出したこともあり、鉄道も敷かれて大量の硫黄を運搬していたそうです。
しかし硫黄はまたたく間に枯渇。1896年(明治29年)には採掘が中止されました。
この辺りはかなり煙があがっていて迫力があります。
現在は観光地になっている硫黄山。
前とは違う形で町に貢献しているのです。
硫黄山から見た風景。ゴツゴツとして荒涼とした土地です。
温泉蒸したまご
近くにあるレストハウスには温泉蒸したまご(100円)があったので、食べてみました。
温泉蒸したまごの手軽なむき方の説明があるので安心です。
ガムテープを巻いて叩くとこの通り。めっちゃきれいにむけるので、爽快さすらあります。
それではいただきましょう。
ちょっと独特の風味があり、ただの茹で玉子とは違った味わいでした。
屈斜路湖
硫黄山を見たあとは、せっかくなのでちょっと足を伸ばして屈斜路湖へ。
もう暗くなりかけており時間もなかったため、湖畔からちょっと眺めただけですが、大きな湖でした。今度はもっとゆっくり来たいです。
- スポット名硫黄山
- 料金乗用車 500円
- 住所北海道川上郡弟子屈町アトサヌプリ原野61線 硫黄山
- 北海道川上郡弟子屈町アトサヌプリ原野61線 硫黄山
- 電話番号015-483-3511
- 営業時間8:00~17:30(硫黄山レストラン)
- 休業日11月下旬~4月上旬は休業
- 駐車場有料駐車場が有※休業中も駐車は可能
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