徳島の街並み｜徳島県徳島市

徳島市

江戸時代には徳島城の城下町だった徳島の地。実は川が多く島が入り乱れています。お城があった島が徳島という名前だったのが現在の県名の由来。藍産業で栄えた当時、人口は全国でも上位10番に入るくらいにぎわっていました。川沿いには藍を収納する蔵が立ち並んでいましたが、残念ながら戦時中に焼失。古い建物はほとんど無くなってしまいました。しかしそれでも徳島市は徳島県の県庁所在地。県内では最大の都市であり徳島県の中心です。そんな徳島の街を散策してまいりました。

徳島駅前

徳島駅の側から駅前の通りを見たところ。この日は曇り空でしたが、ヤシの木があって南国っぽい雰囲気です。

駅前の通りを真っ直ぐ行くと阿波おどり会館があり、その背後には眉山が控えます。眉山は万葉集にも歌われていて、古くから徳島の人に親しまれてきました。

駅前通りから徳島駅を見たところ。

新町川

市内を流れる新町川。

海が近いためかよく見るとクラゲがいました。

新町川水際公園に架かる橋。夜はイルミネーションになっていました。

駅前の商店街

駅前の通りの両脇は屋根がある商店街になってます。

夕方だったので閉店している時間ですが、空き店舗も目立つようです。

アーケード

徳島駅からも近い場所にはアーケード街があります。こちらは西新町商店街。

そしてメインの通りと思われる東新町商店街。

アニメのマチということで、入口付近にはアニメイトがあります。

ちょっと遅い時間に来たので、ほとんどのお店が閉店していました。

アーケードはけっこうな長さがあります。

アーケードの近くにも居酒屋さんとかはあるんですが、徳島でメインとなる繁華街・秋田町は少し離れた場所にあります。夜の時間帯はそちらに人が集まってるんでしょうね。