百倍楽しめる!一味違った目線でタイの魅力・見どころを一挙紹介|タイ観光

お酒の販売時間が決まっている

これは場所によるかもしれませんが、コンビニ等でのお酒の販売時間が決まっています。写真はチェンマイのコンビニにて。こちらのお店だとお酒の販売は11:00〜14:00、17:00〜0:00までです。まるで日本のラーメン屋さんのような時間配分。夜中に買い足しができないので、ダラダラ飲むことが少なくなっていい面もあると思います。

18お酒販売の時間制限

調理場に仕切りがない

タイの店舗型のお店でよく見かけたレイアウト。調理場とお客さんの飲食スペースとの間に仕切りがないです。

21調理場に仕切りがない1

お客さんが料理を待っていたり、食べたりしている横でせっせと調理されていました。

22調理場に仕切りがない2

日本ではあまり見かけない光景だと思います。こういったお店だと料理の待ち時間も退屈せずに過ごすことができました。

23調理場に仕切りがない3

調理場が道に面している

調理場が道側にあります。これはおそらくテイクアウト対策だと思いますが、日本と違って仕切りがないお店も多い。こちらのお店はカウンターのようになっています。テイクアウト用はもちろん、お客さんが店内で食べる料理もここで調理しているようでした。

20調理場が道路に面している3

こちらのお店はフルオープン。調理場は歩道に面していて仕切りはないです。

19調理場が道路に面している2

ここは目の前が車がガンガン通る大きめの道路。調理の台があるだけで仕切りはないです。調理済みの料理が置いてあって無人なのも、おおらかでいいですね。

24調理場が道路に面していて仕切りがない

下ごしらえした物を道路沿いに置いてある

大衆食堂であるこちらのお店はガイヤーン(鶏肉を焼いた料理)が人気のお店。下ごしらえした鶏肉が歩道に面した場所に置かれていました。

25下ごしらえを道路沿いに置いている

食べている横を車がガンガン走る

お店の飲食スペースの横の道に車がガンガン走っていたりします。これは日本でもありえるかもしれませんが、ここまでの至近距離は日本で体験したことがない。東南アジアの喧騒という感じがします。

26食べてる横を車がガンガン走る

店員さんがのんびりしている

タイのお店の店員さんはのんびりしていることが多いです。個人の商店や屋台はもちろん、大きなスーパーやデパートの店員さんものんびり。座っているのは当たり前。ときにはずっと携帯をいじっています。他には普通に世間話をしていたり。でもやる事をちゃんとやってれば別に誰にも迷惑をかけてないのでいいですよね。こういう光景を見るたびに、日々を気楽に過ごせそうでいいなと思います。日本でももう少し肩の力を抜いていいんじゃないかなと思いました。

電線がすごい

タイでは電線が故障した場合、故障した電線はそのままに新しい電線を配線するそう。

27ゴチャゴチャな電線1

そのため電線が束になっている。故障した場合はどれが使っている線か分からないため、修理に時間がかかるそうです。その点、日本の電線はよく整備されていますね。

28ゴチャゴチャな電線2

ちょっと前にニュースで見ましたが、タイでこの電線問題を解決しようという動きがあるようです。個人的にはタイらしさが一つなくなってしまうと思っちゃいますが、これは危ないので解決したほうがいいでしょうね。

29ゴチャゴチャな電線3

横断歩道は止まらない

タイの横断歩道にはほとんどの場合、信号機がないです。仮に歩行者用の信号機があっても、歩行者が渡り終えたら車道の信号が赤でも何でも車やバイクがガンガン無視して走り去る。歩行者用の信号はあまりアテにならないです。

最初はこんなのどうやって向こう側に行くんだよ〜と思いました。地元の人がいる時はその人についていけばいいです。そして不思議なことにそのうち何となくタイミングが分かるようになってくる。もちろん道路の横断は危ないのですが、タイミングをはかって横断するのが面白くもあります。これをマスターすると日本での道路の横断に関しては自信を持てる。たいていの混雑でも動じずに向こう側まで渡ることができます。

30横断歩道は止まらない

落差が激しい

これはそんなに頻度は多くないんですが、すごく整備されていてきれいな所だなと思ってもすぐそこは雑多だったりという場所がありました。一例ですけどこちらはタイシルクのお店、ジムトンプソンのアウトレット。木が植えてあったりしてきれいです。

31落差が激しい1

と思ったら目の前の道路の向こうはザ東南アジアといった雰囲気。たまにこういった場面に出くわしました。

32落差が激しい2

野犬が多い

タイでは本当に野良犬が多いです。僕が見た感じだとたいていの犬はおとなしい。

33野犬が多い1

じっとしていて何も問題のないことが多です。ただたまに凶暴そうなのがおり、特に涼しくなる夜は危険です。実際に僕はアユタヤのナイトマーケットの帰りに、今にも襲ってきそうな野犬がいました。地元の方が追い払ってくださったので助かりましたが、野犬に油断は禁物です。

34野犬が多い2

昼間は犬がだらけている

タイは温暖な気候なので犬には辛いんでしょう。

35野犬が多い3

日陰でだらけている犬がたくさんいました。今回の旅行で一番だらけて見えたチェンマイはワット・スアン・ドークの野犬たち。椅子の上に寝ていました。

36昼間は犬がだらけている1

駅などで検問がある

これは魅力というより真面目な話ですね。タイの駅や都会の大型ショッピングセンターでは出入口で検問があります。指示に従えばすぐに通してくれるので問題ないでしょう。

37駅は検問がある

席をゆずっている

電車に乗っている時にご年配の方や体の不自由な方に席を譲る光景をよく見ました。またどこか席が空いていたら、あそこが空いてるよと教えてあげているのもよく見ます。さすが信心深い方が多いタイ。そういう光景を見ていると、全然関係なくても僕も清々しい気持ちになります。僕も今後はそういった精神を心がけていきたいと思いました。

トイレは有料

タイではトイレは基本的に有料で、料金はだいたい3〜5バーツ。有料だと変な輩がイタズラだけしに来たりということはないので、そういった点ではいいシステムだと思います。

ちなみにですがタイでは日本のように気軽にトイレには行けません。日本だとコンビニやスーパー、駅などはだいたいトイレがあります。しかしタイではほとんど無い。あればラッキーです。バンコクなど都会の大型ショッピングセンターだときれいなトイレが無料で使えたりしますが、それはまれ。常にトイレはどうするかを考えて行動したほうがいいです。

また運よくトイレに入れたとしても、日本のトイレと比べるとどうしても汚いと思ってしまうでしょう。トイレットペーパーも置いてないので、その場で売ってあるものを買うか自分で持ち込むかのどちらか。タイでは隅に水が溜めてあり、ひしゃくでその水をすくって流すタイプのものも多いのです。仮に水洗でも勢いが弱かったり。もちろん大抵のトイレではトイレットペーパー(以下:紙)は流せません。箱が置いてあるのでそこに入れます。

でもよく考えたらトイレに紙を流せることが不自然ですよね。本来は土に還るものと人工的なものを水で一緒に流してしまうんですから。タイに4週間行っていて、日本に帰ってきた当初は紙を流すことに違和感を覚えたものです。また今回の旅行で紙の大切さが身にしみました。旅行前よりも紙を大切に使うようになったのだけは確かです。

タイのトイレ事情は物(トイレットペーパー)の有り難さ、日本のトイレ事情の素晴らしさなど色々な事を教えてくれました。

38トイレは有料

エスカレーターが離れている

これは日本でもたまにあります。例えば1階から2階にエスカレーターで登ったとして、続けて3階へ行こうとするとグルっと反対側に回らないと登りがない。そういった構造が多かったように思います。タイだとその頻度が高いように感じる。ちなみに写真のMBK(バンコクの大型ショッピングモール)のエスカレーターもその構造でした。

39エスカレーターはフロアを少し歩く

ドナルドも合掌

仏教国であるタイはお寺に参拝される方も多く、信心深いお国柄。それもあってか皆さんお馴染み、マクドナルドのあの人も合掌していました。

40ドナルドも合掌

1日に2度流れる国歌にあまり遭遇しない

タイでは1日2回、朝の6時と夕方18時に街中に国歌が流れます。そしてその間は誰も動かない。これはけっこう有名なのでご存知の方も多いと思います。

そしてこれは僕の行った場所や行動バターンによるのかもしれませんが、あまりその国歌が流れる場面に遭遇しない。僕はタイっぽさを感じられていいなと思うんですが、ほとんど記憶にないんです。タイに4週間もいたのに国歌を聞いたのは3、4回くらい。田舎だったり場所によっては流れないんでしょうか。僕が時間に出かけなかっただけですかね。教えてほしいです。写真はチェンマイのマーケットで国歌に遭遇した数少ない場面の一コマ。

41国歌流れ中

タイに4週間行って思ったこと

色々なことがありましたが、振り返るとのんびりとした時間が流れていたなと思います。仕事中でも日本みたいにピリピリしてないので、日々の生活ものんびりとした気持ちになれるんでしょうか。午前中しか営業せずに午後はダラッとしていたり、店は開いてるけど奥にいて全くやる気がなかったり。どうやって生活してるんだろうと思う人もいました。もちろん働き者の方もいますよ。

店員の態度が極端に悪かったり、おつりがなかったり、タクシーが道を間違えたり、道がデコボコで汚かったり、紙幣の質が悪かったり。日本と比べればいい加減なところもありました。でも皆さん生活できてるし何とかなってる。(失礼ですが)あまり豊かそうに見えない方々も、悲壮感みたいなのはなく楽天的に見えます。

日本に生まれて良かったと思うことも多々ありました。総合的にみても生活環境は日本のほうがいいでしょう。でもそれが日々を幸せに過ごせるという事には直結していないようです。色々と考えさせられる事もあり、自分にとってはいい経験になりました。

おまけ1 テスコ・ロータスでお惣菜を買ってみた

テスコ・ロータスで買った鶏肉と野菜の炒め物と目玉焼きとご飯。32バーツが夕方の値下げで11バーツでした。

01TESCO惣菜

味付けがしっかり染みており塩気がきいています。ほどよくスパイシーな辛さも楽しめる。ご飯が進みました。

02TESCO惣菜

こちらはカップヌードルとオムレツ。

01TESCO惣菜とカップ麺

カップヌードルのフタを開けると、麺の他にフォークと調味料がついています。辛そうなので、今回この調味料は5〜6割くらい投入しました。

02TESCO惣菜とカップ麺

オムレツご飯はオムレツに下味がついていて、ご飯が進む。

03TESCO惣菜とカップ麺

カップ麺のスープはけっこうスパイシー。塩気もしっかりきいていてパンチがあります。調味料を全部入れるとけっこうな辛さになりそう。個人的には5〜6割くらいが美味しくいただける量だと思います。麺は中太のちぢれでした。

04TESCO惣菜とカップ麺

おまけ2 タイのスーパーのお菓子は国際色豊か

夜中の2時の便で日本へ帰る予定を組んでいた為、夜食用にタイのスーパーでお菓子を買っていったのでついでにご紹介。

EURO CAKE カスタード味

カスタードクリームが包まれているケーキ。39バーツ(約130〜140円ほど)です。

01EURO CSKE

中は個包装になっている。

02EURO CSKE

日本の同じようなお菓子と味もよく似ています。

03EURO CSKE

甘い物が欲しい時に嬉しい一品。

04EURO CSKE

レイズ ホタテ味

レイズはアメリカ発のポテトチップス。かなり豊富な種類があります。今回はホタテ味をチョイス。

05Lay

ホタテのバター焼きを再現しているようです。バターの風味がよくきいていてコクがある。個人的にはア・ラ・ポテトのバター味に近いと感じました。

06Lay

派手なパッケージのジュース

これはタイのものっぽいです。何味なのか分かりませんが、さっぱりした甘さで飲みやすいジュースでした。

07ジュース

海苔のお菓子

こちらは韓国のりのお菓子でしょう。

08韓国のり

かなり塩気がきいていて、ちょっぴり辛いです。軽くパリパリで気軽に食べれる。お酒のツマミにはもってこいでしょう。

09韓国のり

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