唐戸市場でお寿司!と夜の商店街シャッターアート|山口県下関市
関門海峡のそばにある唐戸市場
山口県下関市にある唐戸市場に行ってまいりました。本州と九州の間にある関門海峡のすぐ近くにあります。
市場内にはお寿司や海鮮丼などを販売するお店があるので、買ってその場で食べることが可能。
私が行ったのは平日でしたが、かなり賑わっていました。
お寿司
せっかくなのでお寿司を買って実食。1階と2階に飲食スペースがあるようですが、席数が少ないようなので私は外で食べました。一番左はふく(100円)。ふく(山口では”ふぐ”を”ふく”と呼ぶ)の産地ということで100円でいただけちゃいます。真ん中はふくの白子(300円)。アッという間にトロけます。右ののどぐろの炙り(300円)は脂がのっていました。
続いては左端のまぐろの日の丸(100円)。脂身がまろやかです。左から2番目はひらまさ(100円)。しっかりと引き締まった身をしています。ちょいまろやかでした。右から2番目は真鯛(100円)。ほぐれる柔らかさです。
そして赤エビ(300円)。身はプリップリを通り越してプリップリ。とてもなめかでまろやかな味わい。味噌も濃厚です。個人的には一番インパクトがありました。
こちらはアラ汁。魚からの旨みが出まくっています。
ラストはエビフライ。エビは大きくてサクッと揚がっていました。
関門海峡
唐戸市場の目の前は関門海峡。向こう側には九州が見えています。
左のほうを見ると関門橋。正直なところここからの眺めがこんなにいいとは思っていませんでした。よく晴れていて良かったです。
また近くにはご当地マンホールがありました。さすが下関。マンホールもふくの模様です。
夜の商店街
夜は下関の商店街を散策してみました。
こちらは赤間本通り商店街といいます。
この辺りにはシャッターに絵が描いてあるお店がありました。こちらは宇宙の絵。
そしてタンポポの絵に金子みすゞの星とタンポポ。
この中心の丸いところは唐戸ドームというそうです。
こちらは赤間本通り商店街の一本向こうにある通り。ここにも屋根があります。
今は使われていないと思われる一画。
この通りは唐戸中央通りです。
こちらは赤間本通り商店街から伸びるアーケード街。
閉店してしまっているお店も目立ちます。
先ほどとは反対側から見たところ。
赤間本通り商店街からはもう一本アーケードが伸びています。こちらの方が明るい雰囲気ですね。
ここの通りにもいくつかシャッターアートがありました。
こちらは壇ノ浦の戦いでしょう。
宮本武蔵と佐々木小次郎による巌流島の戦い。
こちらは何の絵でしょうか。関門橋は分かるのですが、外人さんが分かりませんでした。
最後にアーケードにいた猫。眠いのか近寄っていっても逃げることなく、うつらうつらとしていました。かわいい。
角島や巌流島、水族館など観光スポットも多い下関。私は今回1泊だけだったのであまり回れませんでしたが、見どころもたくさんある所だと思います。
- スポット名唐戸市場
- 料金入場無料
- 住所山口県下関市唐戸町5-50
- 山口県下関市唐戸町5-50
- 電話番号083-231-0001
- 営業時間5:00~15:00(日祝)8:00~15:00
- 休業日1/1〜1/3 8/14〜8/16 その他市場の休みあり
- 駐車場有
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