日本三大観音の一つ！大須観音｜愛知県名古屋市中区

大須観音として広く知られるお寺

愛知県名古屋市にある大須観音に行ってまいりました。アーケードがある大須商店街のすぐ近くにあります。こちらの仁王門が入口。

右手には仁王像の阿形。

左手には吽形があります。

こちらは鐘楼。大きいですね。

この石碑は松尾芭蕉の句碑。「いざさらば 雪みにころぶ 所まで」と刻んであります。

こちらは弘法大師像です。

境内にあった大正琴発祥之地の石碑。大須に住んでいた森田五郎氏が八雲琴をもとにして大正琴の原型を作られたそうです。

こちらが本堂。一般的には大須観音として有名ですが、正式な名称は北野山 真福寺 宝生院です。ご本尊は聖観音（しょうかんのん）。

向かって右手は紫雲殿。

左手は普門殿となってます。

国宝である真福寺本古事記など貴重な書物も所蔵している大須観音。

由緒正しいお寺であり、商店街の目の前にあるということで多くの方が参拝されていました。

からくり時計

大須観音のすぐそばにあった宗春爛漫というからくり時計。徳川宗春は第7代尾張藩主で、規制緩和政策を採って名古屋の経済を回復させた名君です。その徳川宗春をテーマにしたからくり時計となってます。

上演は1日5回。私は大須観音に参拝した後にちょうと上演が始まったので、運良く見ることができました。